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当たり前のことですが、病気が診断されてしまう前に生命保険加入しておくのが安心です。
子宮内膜症の自覚症状は人それぞれです。
疲れやすくなったり、常に下腹部の鈍痛があったりします。
排便時に痛みがあったりもします。

とはいえ、忙しくてなかなか通院できない世代の20代後半から30代全般の女性に増えている子宮内膜症。
自覚がはっきり出てから通院を始めるとすでに生命保険の選択肢は狭められてしまいます。

既往症がある場合の保険料は高くなる

既往症のある方でも選べる保険からの選択になると、どうしても保険料は高くなります。
健康な方よりもリスクの高い状態での加入と判断されてしまうからです。
ちょっとした自覚があるのなら、お早目に、女性特有病の補償が厚くて、20代~30代、はっきり言って閉経までの間かけ続けることが可能な料金の保険に入られるのをおすすめします。

簡単に検索できた保険商品でですが、22歳で加入するのと35歳で加入するのとでは500円ほどの差額がありました。
掛け捨ての月金額2000円程度の女性保険を22歳から42歳までかけても大体43万円位です。

もし、発症してしまったら掛け金分は十分に返ってきます。
発症しなかったらもったいないと言えば確かにそうなのですが、それは自覚症状と普段の生活スタイルからよくご検討されてください。
ストレスを貯めやすい、冷えやすい、あまり運動はしない、またはダイエットで生理不順になった過去など、ちょっとしたことでも心当たりがありましたら、早めに保険に入っておかれた方が良いでしょう。

思ったよりも時間がかかる治療、だからこそ早めに対処

まず、周りに良い婦人科があればいいのですが、もしお住まいの地域に通える医院がなかった場合はとっても面倒です。
隣県や、郷里の医師まで当たらなければならなくなることもあります。

地方都市で高齢化の進んだところには、婦人科は数が少ないですし、また患者の集中が起こります。
都合の良い時に見てもらえず、ずるずると面倒になって診察を伸ばしてしまい、本当に症状が進んでから初めて医師の元に駆け込む。
こうなってしまうと、様子を見ましょうの段階は超えてしまっている確率が高いです。

症状の進んだ状態でセカンドオピニオン、サードオピニオンにまで時間を取るのも精神的にも時間的にも厳しいです。
大きな病院は初診には時間がかかりますし、違う医師にまた症状を最初から説明するのも気分が滅入るものです。

そしていざ、手術を勧められても予定が埋まっていて半年先になりますとの話になったり。
半年間、体調管理するのはしんどいです。
通院も続けて経過を見てもらって、手術を予定通りに受けられるように整えなければいけません。

でもやっと取れた予約の手術の当日に、体調が悪くて伸ばされたらどうなるの、いつ治るのと不安だらけです。
悪いところを切るにしても、挙児希望があるか、ないかを親身になってくださるお医者さまに恵まれたら良く相談されると良いでしょう。

時間がある時にじっくりと検討を

私の場合、最初に医者にかかった時にはもう、手術しかないですね、大きくなったチョコレート膿腫は、取るしかないです。
という一択しかありませんでしたので。
先手、先手の自己管理がベストです。

女性の一生は、何かと変化がつきものです。
結婚予定がなかったとしても、突然ご縁があるかもしれません。

また、結婚していてもそれで安定するともいえないご時世です。
急に、引っ越したり仕事に出たり、出産の機縁に巡り合ったりするかも知れません。

その忙しい転機に限って、思ってもみなかった自身の不調が見つかることもあります。
日常が安定していて、ゆっくりとお時間の取れるとき、生命保険や共済保険をご検討されることをおすすめします。

今ある時間はずっとあるとは限りません。

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