チューリッヒ 生命保険 評判

人気のチューリッヒって損保会社なの？

“ハロー、スイス”で表した電話番号や♪ハロー、チューリッヒ♪という何とも優しい響きとメロディーの流れるテレビCM、特にCS放送をよくご覧になる方には、耳馴染みも強いのではないかと思われます。
でも、あれって、確か自動車保険のコマーシャルでしたよね。

という事で、チューリッヒ＝損保会社であると思われておられる方も結構いらっしゃるようですが、それは決して間違いではありません。
何しろこちらは、アメリカの人気経済誌：フォーチュン誌が毎年発表するフォーチュン・グローバル2005年度版にて、その総収入が損害保険分野で世界第5位である事が明らかにされました。

日本でも、ダイレクトマーケティング方式と呼ばれる通信販売を主流とした取引で、自動車保険やバイク保険、あるいは傷害保険と言った損保をメインに、知名度と売上げを伸ばして来た会社です。

安くて充実したサポートが魅力

しかし、チューリッヒと言えば、その名の通り、スイスのチューリッヒ市に本拠地を構えるグローバル金融サービス会社で、正式には「チューリッヒ・インシュアランス・グループ」といい、1872年の創立以来、150年近い歴史を誇る所謂保険会社の老舗！

そして、日本でこうした損保を展開しているのは、Zurich Directこと、「ダイレクト事業本部」で、1986年に設立された日本支店の主軸として長年君臨して来たのです。
けれど、それとは別に、送れる事10年目に進出した「チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド」の日本支店により、新たに生命保険部門が運営されるようになりました。

それがいわゆる「チューリッヒ生命」で、とにかく安くて無駄のない、でも、充実したサポートが受けられる生保をと望む人を中心に人気と知名度をグングン上げています。

リーズナブルな非喫煙優良体型プラン

特に、ファイナンシャルプランナーを中心としたプロの相談員たちが推奨する一品という事で評判を博し、口コミで支持を集めているのがこちら、「定期保険プレミアム」という商品です。

これは無解約払戻金型定期保険で、特別リーズナブルな「非喫煙優良体型」というプランが常備されているのが大きな特徴の一つ！
ですので、タバコを吸われない方は、目一杯安く、40代の男性でも、なんと1,700円そこそこという月額で加入できる可能性も大いにあり得るのです。
同じく非喫煙タイプでも、他社は40歳を過ぎると、流石に2,000円を切る事はなく、これは重要視したいと思われる方も多い事でしょう。

余命6ヶ月と診断された段階で保険金を受け取ることができるリビング・ニーズ特約

また、生きているうちに多額の保険金が受け取れる事によって、充実した人生のラストシーンが送れる他、自分の意思で、本当に残したい人に直接お金を手渡し、感謝の気持ちを伝える事もできるというものなのですが、残念ながら、日本ではまだまだ、その願望は叶わず、死んで初めて我が身がお金になると言っても過言ではない部分があります。

ところが、この商品については、「リビング・ニーズ特約」というのが自動付帯する事となっていて、余命6ヶ月と診断された段階で希望すれば、自分の手で保険金が受け取れるのです。
また万が一、契約者本人の意思表示による請求が困難になった場合でも、予め申請しておいた指定代理人が代わりに手続きし、受領する事が出来ますので、言葉は悪いですが、ボケても安心というやつですね。

ファイナンシャルプランナーがおすすめする理由は！？

ただ、FPたちがお勧めする理由は、こうした事だけではなく、癌と診断された後のメンタルケアやそれ以外にも、気になれば利用できるセカンドオピニオンサービス、あるいは、健康・介護相談サービスなどがあり、電話を掛けるだけで、無料でこうした悩みや不安をあれこれ聞いてもらった上、様々なアドバイスや手配を受けられるところにあります。

実はこうした事は、自力でやろうと思うと、それなりの費用と手間が掛かるため、単に契約しているだけで自由自在に利用できるメリットは、思いのほか大きいと言えるのです。

さまざまな特典あり

さらに、提携している宿に1泊2,500円から宿泊でき、レンタカーも割引、テーマパークや映画館、スポーツクラブなども優待されるという事で、無理に病気や怪我をして給付金を受け取ったり、死亡保障がもらえないまま契約満了を迎える事となっても、これらをフルに活用する事により、十分無駄のない保険期間を送れるでしょう。
むしろ、元気に長生きしながらこういう形で元が取れれば、実に喜ばしい事です。

近頃では、新たに業界進出して来た楽天の保険も安くて充実の内容という事で、よく比較されますが、流石にここまでは至っていないようです。
とは言え、美味しい話には必ず棘があるもので、こちらの商品も、決して例外ではありません。

喫煙の有無や血圧の指定

単にタバコを吸わなければいいというものではなく、実は血圧の指定もあって、上は120以内、下は80以内でなければならないのであります。
それも、1年以内に受けた健康診断や人間ドッグの診断書によって、それが証明されなければならないため、正直、40歳を過ぎた男女には、いささかハードルが高いと言えるでしょう。

だからこそ、本当に健康優良児の方々だけに与えられた特権という事で、無事契約成立となった方は、大いに自慢されてもいいのではないかと思います。
そして、これからもその健全なる日々と我が身を守るため、益々努力し、楽しくこちらの保険を活用できる生活が送れると幸せですね。

ちなみに、最初にご紹介した“ハロー、スイス”は0120-860-212という電話番号の語呂合わせ！
今でも東京と大阪にあるコールセンターの代表番号となっていて、損害保険や生命保険の加入に際する問い合わせや相談に応じてくれます。

ただし、契約後の住所変更や生命保険控除証明書の再発行依頼、それに解約についてのコールは、別に設けられた専用窓口での受付となりますので、くれぐれもお間違いなく！