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自分のため、大切な家族のために、加入しているのが保険です。
しかしどの保険にどのような特徴があるのか、しっかりと把握していますか?

ここでは、混同されやすい終身保険と定期保険の違いについて解説します。

そもそも終身保険とは?

終身保険とは、終身タイプの死亡保険を指します。

毎月の保険料は払い込み期間満了時まで、値上がりや変更はありません。
また保険料の払い込みを終えてしまえば、一生涯保障されます。
そのため月々の保険料が他のタイプに比べると、少し割高になってしまいます。

そもそも定期保険とは?

定期保険とは、定期タイプの死亡保険を指します。

定期保険は、いわゆる掛け捨て型の保険商品です。
あらかじめ定められた契約期間内の保障を受けるために、保険料を支払います。そのため支払いを終了した時点で、保障も打ち止めになります。
月々の保険料は割安に感じられるものの、更新時期には保険料が値上がりします。

じゃあどっちを選べばいいの?

契約者により、終身保険と定期保険に向き・不向きが発生します。
どのような方がどちらを選ぶべきなのかを解説します。

<終身保険>
一生涯の保障を受けることができるため、死亡保険やがん保険、医療保険を検討している方にオススメできます。
しかし注意が必要なのが、お子さまのために死亡保険を検討されている場合です。

子育て世代が、いざという時のための高額な保障を期待してできる保険ではありません。
お子さまが社会人となっていれば適用されなくなり、割高な保険料を支払わなくてはならないこのタイプはオススメできません。

<定期保険>
定期保険では、終身保険ではオススメできなかった「子育て世代の死亡保障」に適しています。
月々の保険料も割安なため、いざという時のために、費用を抑えながら備えることができます。

しかしその反面で、がん保険や医療保険には適しません。
保証期間が限られているため、歳を重ねるほどに危険度が増す病気や死亡に備えることができません。

目的によって保険を使い分ける

「この保険は内容が充実している」そう思って契約を急ぐのは止めて下さい。
その保険がどれだけ優れていても、自分の家庭に適した保険なのかは別問題です。

終身保険と定期保険の2つを例に挙げてみても、互いに優れた保険ではあるものの得意とする分野が大きく異なってきます。
「保険料が安い」「一生保障されるから」など、一見するとメリットだと判断してしまいがちな点ほど、今一度自身の状況や希望に添えるのかを確認して下さい。

選択を間違えてしまえば、せっかく加入している保険が意味をなさないものになってしまいます。

保険を決める際には無料で相談できるサービスを利用するのが得策です。
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