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自身の生活の転機が迫ってきたら、身の回りの保障も良いきっかけと思って見直されてはどうでしょうか。
社員として働いているときには会社に営業の保険屋さんが来られて、見直しを検討するきっかけはありましたが、家庭に入ってしまうとなかなかそのチャンスはありません。

見直しのタイミングはいつ?

例えば子供の学資保険を始める時、主人の保障を見直す時に、一緒に資料を見てみるのも良いかもしれませんね。
保障の内容は時代とともに変わってきます。

働いていた時には、終身の保険を勧められたのですが、実際にはその仕事も辞めざるを得なくなりました。
主婦は何かと、安定して勤めるのは難しいですね。
今の収入にあった保険を選んでいくのが賢い選び方です。

家庭の中で、安定して働けるのが夫か妻か、現状を見て主たる収入の担い手一方をまずは保障を手厚くされて、安くても内容の出来るだけしっかりした共済をお若い内に妻には選んで、というのも手軽でいいかと思います。

安いものでも一つは掛けておかれたほうが安心です。
数百円で、家族の対物保障もつけてもらえたりしますので、時間のある時に保険のチラシ、共済の案内などをもらってきて眺めてみるのも良いかもしれません。

入院日額の払いが良い商品は掛け金も高い

日額の払いの良いものは掛け金も高いので、検討するのであれば慎重になった方が良いでしょう。
入院日額が高くつているものは、保険商品としても高価です。

若いうちはご年配の方よりも回復も早いですし、何より出来るだけ早く退院しないと家族が大変、そんな世代でもあると思います。
日額の保障の手厚さは、そういったことから考えると若いうちは削れるところなのではないでしょうか。

日額保障を厚くするなら特定疾病の保障を厚くするという方法もあります。
若い世代でガンが見つかると進行が速いと言われています。
的を絞った保障のほうが、有事の際にはかえって役に立つのではないでしょうか。

すべての保障を充実させるのは費用がかかります。
年代、あと体調を考慮して、今要らないものはなるべく省いておかれるのをお勧めします。

年代別に必要な保障を選択する

若いうちは、病気になっても数日の退院で出てこられることもあります。
もし親御さんが古い条件の保険をいかけ続けていてくれているのなら、即見直しましょう。

入院5日目から保障などの条件が過去には普通でした。
これは今では損です。
現状の入院期間は大体が短期間で済みます。

また手術するにしても、一回くらいなら国民健康保険で数割の負担金になりますから、百万単位でお金が要るケースはごくまれです。
なので必要最低限の医療保障でも以外と役立ちます。

手出しをしなくてはいけないのですから、数十万円の貯金があるなら、それの方が便利が良い時もあります。
入院中、家族が外食や出来合いのものに頼らざるを得なくなると、普段よりお金もかかりますし、手元にある程度の現金があることの方が融通が働きます。

月数千円の掛け捨て保険で日額5千円なら年間のランニングコストは一万ちょっとで、月一万かけて日額1万円、なら一年で大きな開きが出ます。
用途は絞って、必要な分だけを掛けましょう。
 

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