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なぜ自動車保険は、まとめて支払うの?

非常に不思議に思われるかもしれませんが、同じ定期保険や医療保険が月割で保険料を支払うのに、自動車保険は何故か一括払いになってますよね。

なぜかというと、他の保険は契約からいきなり病気になって保険金を使うといった確率は少ないからで、自動車保険は、契約して有効になったその日から、直ぐに交通事故に遭遇しても、補償は無条件に使えるようになっているからです。

この違いは大きく、月割可能な自動車保険は、そうでない一括払いの自動車保険よりも、補償内容はずっとシンプルで、支配条件も厳しいものが多いです。

そのため一括払いの保険料をローンとしてクレジット払い可能としていても、原則は一括で変わらないのは、保険の有効性をいち早く機能させるといった狙いがあるものと推測できます。

それに月払い自動車保険は、すぐには解約できないようになっており、基本は契約期間満了まで保険料の払込みが前提となっていることが多いです。

1日だけの契約や、ちょいのり保険の特徴

1日自動車保険やちょいのり保険などを扱う会社があります。
多くは、大手の損保会社が、異業種にサービスを提供している場合が多いのですが、この特徴について少しまとめてみましょう。

補償内容と比較して保険料は高め

自動車保険というと、対人、対物賠償は無制限というのが一般的です。
しかしこの場合、全て任意保険全てで賠償金を支払うという意味ではありません。

自賠責保険の人身補償は上限が3,000万円ですが、任意保険の人身賠償はほとんどがこの自賠責を使っての補償となります。
この金額を上回る事故というのは、飲酒が絡んだ違法な交通違反による事故とか、悪質な運転で人をはねたりなど、過失相殺ができないケースの場合で、実際には、ほとんどそれを超えることはありません。

また物損の場合でも、対象は相手の自動車ですから、自動車価格の一般的な新価は、せいぜい高くても500万円以内が多いです。
そのため無制限だからといって、数億円が契約者一人一人に担保されているわけではないのです。
要するに、ほとんどが架空の保険金で、実態は数百万以内で示談が成立します。

そうなると、1日で日割りで保険料を支払う自動車保険は、仮に1日500円ワンコインでも、平均的な1ヶ月30日で計算すると、30倍で、1万5,000円です。
12ヶ月で計算すれば、18万にもなりますから、こうした保険は、割高だと言えます。

それでいて、自分の車ではなく他人の車を運転する事を条件としているので、車両保険は加入できないし、そういった補償はありません。

1日保険の中身は、全て賠償保険だということです。

解約の手続きが不要

こういうことを考えると、1日保険を通常の自動車保険に考えて利用することは、適切ではないことがわかります。
ただメリットは多く、それは解約の手続きをしなくても、支払いを止めればいいだけという点です。

レンタカーなどは、多くはその会社の加入する自動車保険を交通事故に対応しているので、敢えてこの保険に入らなくても良いのですが、親の車を帰省中に使用する場合などは、いちいち親の自動車保険の組み換えをしなくても、日割り計算で保険料を計算できるという点、かなり使い勝手が良いと言えるでしょう。

⇒ 加入条件はあるの?当日のみ掛け捨て!自動車保険と1日だけの契約のメリット・デメリット

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