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順番を整理し、リストで見てみることにしましょう。
スケジュールの目安は、1ヶ月間を基準としています。

備えあれば憂いなし!まずは計画を立てよう

  1. 引越し場所が決まったら、「いつまでに入居したほうが良いのか?」といった、不動産屋や、家主の要望を確認しておく。
  2. 引越し日を決めて、カレンダーに期日に印、スケジュール管理は、カレンダーに予定を書き込む事
  3. 現住所が賃貸であるなら、退去申告の条件をよく読むこと。契約書の確認
  4. 退去と入居、双方の確認が取れ次第、まず不要品の洗い出しを始める
  5. 不要品処分を、売るものと捨てるものとに、必要なら振り分け、直ぐに行動する事
  6. 賃貸物件は、現状復帰のために大掃除を始めること
  7. ※このタイミングで、重要書類、健康保険証、年金手帳、通帳やハンコなどは、別の容器に入れておくか、使わないカバンにまとめておくと便利です。

    これらは、自分で持ち運ぶことになります。
    プロバイダの連絡先のメモ、賃貸契約書類や、家電の取説、保証書も期限がまだあれば、一緒にファイルなどに入れておきましょう。

  8. ダンボールに入れられる重量は、20キロを超えないように、入れられるものは別にし、最低限の私物で生活できるように整理整頓を始める(普通は15キロくらいに止めた方が、作業が楽です)
  9. 引越し業者の見積もりを出す、引越し当日の日にちを、カレンダーで確認し、予約を入れる。
  10. 荷物の目安、見当はこのタイミングで、大型家財、家電の数量と大きさ、必要なダンボール個数などを把握していなければなりません。
    自分で持っていけそうな小物類や衣服などがあれば、車があれば積んでしまって、荷物総量を減らすのも良いです。
    ダンボールは、処分してくれるのかも、聞いておきましょう。

  11. 必要なダンボールがもらえるなら、必要個数を申告して送ってもらい、振り分けた荷物を梱包する
  12. ※この時点で、生活は「自炊」から弁当や外食に切り替え、冷蔵庫の中身も空にしていきます。 
    この時、ガムテープで蓋をするのは、ちょっと待って下さい。 
    その前に、箱の”側面”に、4面全てに内容物の品目か、「キッチン用品」とか、「食器」や「書籍」などをマジックで書いておくと便利です。

    ダンボールの上面に書いてしまうと、積み重ねた時に見えませんので、要注意です。
    再利用の必要があるなら、後でガムテープで封をしたときに、側面のテープのところに書くとよいでしょう。

  13. 荷物の梱包整理が終わったタイミングで、照明器具以外の大型家電、冷蔵庫、洗濯機などは、電源コードを抜き、冷蔵庫はドアを開けっぱなしにし、ガス器具も持って行くなら、ガスの元栓から外します。 
  14. ※湯沸し器などは、取り外す事が出来ないと思いますので、通常はそのままにします。
    このタイミングで、生活自体は出来なくなりますから、ダンボールは全て封をします。

    一週間前にやるべきこと

  15. いよいよ引越し1週間前に迫ったら、ガス、電気、水道、プロバイダ、電話など、公共料金に関わるもの全てのサービスに連絡して、停止申告と、転居先の入居スケジュールを告げ、入居当日に立ち会いが出来るように手はずを整えます。
  16. これが、引越し当日3日前の状態です。

  17. 部屋の荷物を出来るだけ1箇所にまとめましょう。
    出来れば玄関近辺に集中して置くと良いです。
  18. 当日にやるべきこと

  19. 引越し当日は、退去する日ですから、賃貸の場合は、冷蔵庫や洗濯機など、普段動かさない場所は、運びだしたと同時に、掃除をしてください。
  20. 全てが終わって、業者が立ち去ったら、部屋全部を見回し、押入れ、台所の棚、引き出し、お風呂、洗面所の収納を確認していきます。 
    この時、確認したら、扉を開けっ放しにして順番に見ていくと、見落としが出ませんのでやってみると良いです。

  21. 転居先では、大型家電や大型家財の置き場所の指定、他のダンボールは、ダンボールに書かれた内容物で置き場所を指定します。
  22. コツとしては、食器やキッチン用品は、運び込まれたら直ぐに開封して、全部流し台やコンロ周辺に置いてしまうことです。 
    作業の邪魔にならないように、シンクの中に入れても構いません。
    衣類以外の、書籍などは、ダンボールから直ぐに出して、邪魔にならないように壁側に平積みしておきましょう。

  23. 荷物を運び終えて、業者が立ち去ったら、スケージュルに合わせた公共料金関係の業者が来るなら、整理しながら待ちます。
  24. 後日に来るようなら、このタイミングで市役所で転居と転入届をしてしまっても良いです。
    荷解きは、大抵丸一日かかりますから、慌てずに事務処理だけ先に済ませると良いでしょう。

  25. 荷解きの基本は、「生活必需品から」です。
  26. 台所の乱雑に置かれた食器やキッチン用品は、洗うのは後にして、棚に入れるなり、整理整頓を始めましょう。
    メンテナンスは全て後回しです。納める場所が決まってから、使うときに洗えば済むので。

  27. ダンボールから荷物を取り出す時は、多数の場所を一気にする必要はありません。
  28. 部屋ごとに区分して、順番にやって、夜には通常の生活に戻すとかして、一気にやらないほうが、結果的に整理整頓が早いです。
    自治体ごとに違う、ゴミの出す曜日の確認もしておきましょう。

  29. 引越し当日の夜までに、水道、電気が使える様にしておいてください。
  30. ガス器具は、ガス専門業者に任せたほうが安心です。出来れば、新規に購入しておきましょう。
    冷蔵庫は、設置する際にコンセントも引越し業者に入れてもらいます。
    洗濯機は、自分で出来る場合は、設置だけでそのままでいいです。

転居先で、ダンボールのまま、しばらくそのまま箱から出して、使うようになったりした場合は、まず収納場所を確保してからにしましょう。そのために、3~4日分の衣類などは、他の荷物とは別にし、最低限の生活で暮らせるようにしておくと助かります。
その方が散らかりませんし、ゆっくりと帰宅後に整理整頓が出来るからです。

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