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まず、引越しで重要なのは、住んでいた住居の公共料金、「水道」、「ガス」、「電気」の3つの解約と、申し込み手続きです。 
何日前までに・・・という決まりはありませんが、どれも数日前程度で充分間に合うため、せいぜい水道くらいが、転居する際の申し込みが、3日前くらいにしておくと、無難ということが言えるでしょう。

ガスと電気は、日割り計算によって、当日、立会いの中で現金で支払ったり、当日、出発が早まったりした場合は、従来の請求方法で、やはり日割り計算で翌月や、当月精算され支払うことになります。 
引越し先が既に決まっている場合は、ガスや電気は、数週間前からでも申し込みが可能です。
水道は当日というより、3日前には転居先も含めた内容で申し込みを済ませると良いです。

梱包も、整理も、3日前に済ませてあり、出発が午前などであれば、電気や、ガスは止めても構いませんが、トイレが使えないのは困るため、当日まではトイレは使えるよう、水道は最後に回したほうが良いですね。

一旦解約し再契約が必要なネット回線

インターネットは、地域が異なる場合は、モデムの変更などが必要となるため、一旦解約し、再契約という形を取る場合があります。 
また、設備として配線が必要な場合などは、立会も必要になるため、引っ越すスケジュールが決まり次第、なるべく日中の引越し作業となるなら、当日から数日前に解約や、モデム返却などの申し込みをして、なるべく当日中に、回線だけは通じる状態に、機材の配送手配を済ませておいたほうが良いですね。

解約は簡単に出来ますが、接続に関しては、モデムの設定や、パソコンの設定もあるため、なるべく回線だけは直ぐ使える状態のほうが良いです。
少なくとも、最低限、当日中か後日には、接続に必要な条件が整っているべきです。

生活に必須!水回りの手続きは?

生活で不便なものは、一番はトイレが使えないことなど、水回りに関するものと、暖房、冷房などの電気関係です。食事はなんとか、コンビニエンスのお弁当で過ごせても、トイレと冷暖房は、どうすることも出来ません。これは、引越し先では、当日中に使える状態でないと、生活そのものが出来ませんね。 

水道の場合は、ライフラインでも最も重要な事ですから、転居先で申し込みが間に合わなくても、自分で量水器のバルブを開けて、お客様センターに後日申し込むことも可能です。 
まず、水道、電気以外は、慌てないで手続きは、ある程度作業が済んでからでも遅くはないでしょう。

新居で絶対に必要な設備を確認する

まず一番は、トイレの水を流してみてください。 
それとコンセントの位置確認、設備の動作確認ですね。
賃貸では、エアコンが標準装備ですが、これも季節に関係なく、直ぐに動作確認をしましょう。 

ガス湯沸し器も、ガスが使えるなら、直ぐ操作してみるべきです。 
お風呂も当日に使用し、支障がないか確認することです。 

これら設備の不備は、なるべく引越し当日に、管理会社、不動産会社などへ連絡することですね。 
後日に回せば回すほど、トラブルのもとになると考えたほうが良いです。

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