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以前のホームヘルパー2級に相当する介護職員初任者研修資格は、資格系のスクールや通信講座を取り扱っている業者などを利用して取得を目指す方が多いのではないかと思います。

また取得を目指しているという方も、現在全くの異業種に従事していて働きながら取得しようと思っているという場合や、現在は離職していて次の再就職に向けて資格を取得しようと思ったなど、受講を検討している方それぞれに境遇は違っていることでしょう。

それでも、全くの無職となって収入が途切れてしまうというのは例え1か月間など短期間であったとしても不安要素は多く、“できれば今の仕事を続けながら資格取得できれば”と考える方も少なくないのではないかと思います。

そこで、資格取得に際して1つ気になる点として、「働きながら勉強なんて、現実的に難しくはないのだろうか?」ということが挙げられます。

土日のみや平日夜間、週一講座

narrator

各スクールの講座スケジュールを見てみると、「平日夜間講座」や「土日限定講座」、「週1講座」等、現状どの時間帯に仕事をしている人でも、頑張って調整すればほとんどの方が受講できるようなスケジュールを用意してくれているスクールが多くはなっています。

<実際に働きながら資格取得した方の体験談>

そこで、実際に介護とは全く異なる業種で働きながら介護職員初任者研修資格を取得した方の体験談を参考にしてみたいと思います。
まずその方は、週に1回のみスクールに通う通学制を選択されたということです。

通学制ということは、座学のカリキュラムも自宅ではなくスクールで授業を受けることになるので、授業の際には毎回課題プリントが宿題として出されていたそうです。

しかし、通学以外の平日は普通に勤務をしているので一週間が巡ってくるのは思ったよりも早く、仕事帰りや休日にその宿題を行うのが億劫に感じたり、次の授業がプレッシャーに感じることもあったというのが正直なところだったようです。

また通学が週に1回のために1週間前の授業を忘れてしまいがちになってしまい、次の授業での復習作業に苦労もあったとのことでした。

これが“働きながら資格の勉強をする”ということの現実だとは思うのですが、『仕事をしながら仕事と関係のない事を勉強』している方は皆さんぶつかる壁であるとは思います。

しかし、この体験談は週に1回だけ通学するというモデルプランにおいて、その問題点や課題をシュミレーションするにはとても良い情報であると言えます。

この体験談から、“やはり可能な部分は自宅で自分のペースで取り組める通信講座の方がいい”とか、“週に1回で忘れるなら平日の夜間講座で何回か通える方法にしよう”など、自分のスケジュールに置き換えて、想像しやすくなると思うからです。

実体験談を参考にして自分に合ったプランを見つける

もちろん、スクールによっては一度休日コースや夜間コースなどで契約をしたとしても、途中でコース変更ができるという所もありますので、そういったサポートがある所を選ぶというのも安心材料の一つとなるのではないかと思います。

しかし、やはり全く想像ができないまま通学をスタートするよりも、1パターンでも事例を知っていた方が心もスケジュールも準備がしやすいのではないかと思いますので、この体験談を参考にして、より無理なく資格取得を進めて頂ければ幸いです。

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