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給付金や働きながらの受講にも柔軟に対応しているスクールが充実している介護職員初任者研修資格ですが、“簡単に取得できる”とは言ってもやはり資格試験なので、一発で資格取得できる効率的な勉強方法が気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

介護職員初任者研修過程の勉強方法については、これまでもご紹介した通り通学制と通学+通信制を選ぶことができます。

カリキュラムの中でも実技演習についてはどちらを選んだとしてもスクールに通って講師から直接、技術やエビデンスについて学ぶことができるので、多くの方が困ってしまうのは、やはりテキスト講習や、筆記試験までにパスしておかなければならない記述式レポート課題の攻略の仕方についてではないかと思います。

通学と通信講座のメリット

narrator

テキスト講習については、通学制を選択するとテキストの内容についてスクールの講師の授業を受け、理解できなかったところや疑問に思ったことはその都度講師に質問することで適宜解決していけるため、その勉強方法について困ることはないでしょう。

一方の通信制の場合には、テキストを始めとした学習道具が自宅に送られてきて、基本的には自分一人でその内容を学習しなければなりません。

ただ、通信講座では添削式の提出課題があったり、郵送やFAXで講師に質問をすることのできるサポートがあるものがほとんどですので、一人で勉強しているとはいえ、実は講師との連携はいつでも取れるようになっています。

ですので、いつでも分からない所や疑問に思ったところはそういったサポートを活用して解決していくようにすると、分からないまま放置するということにならず、しっかり理解を進めながら勉強していけるかと思います。

試験日までのレポート課題

また、介護職員初任者研修カリキュラムには修了試験を受けるにあたって、試験日までに記述式のレポート課題を提出し、規定ラインに到達しておくという達成条件があります。
そこで、このレポートについてその書き方や、規定ラインに達する内容のものを作るには…という不安を持たれる受講生も多いようです。

しかしこのレポートについても、まずは「問われている内容」をしっかり確認し、これまでにコツコツと勉強してきたテキストの内容を振り返りながらしっかり作成することで、簡単にパスできる難易度となっているのです。

もしここで一つだけ注意が必要なことがあるとするならば、レポート作成において規定の文字数が厳守できていない場合には減点対象となってしまい、レポート課題を落とす可能性があるという点くらいです。

修了試験不合格の際の再受験

また、万が一無事にレポート提出をクリアし、実技演習もすべて履修した後、その後に受ける修了試験が『不合格』になってしまったという場合でも、別途有料になってしまいますが再試験用の補講を受講し、再受験することもできるので、そこでほとんどの方が合格することができているようです。

簡単に資格が取れる勉強方法とは、やはりテキストをコツコツと勉強して大まかにでもしっかりと理解しながら内容を頭に入れ、実技演習では一つひとつの技術を真面目にこなすことが最短の道のりであると思います。

介護職員初任者研修の資格取得のための通学・通信にもいろいろありますので、複数を比較した上で自分に合ったものをチョイスするのが得策です。

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