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消費税というのはある意味、全ての日本国民に平等に納税の義務が課せられる訳ですから、決して悪い政策ではないでしょう。
と、いかにも理解のある事を言っていても、実際に導入された時には皆さん、多少なりとも驚きを感じ、不満を持たれた事だろうと思います。
何しろ、スーパーなどで買い物をし、いざ、レジで精算をすると、税が加わったとたん、一桁上がる事も珍しくなく、自分の頭の中では5,000円以内に納めたつもりでも、大幅にそれを上回るのですから、本当に嫌になりますよね。

3つの臨時給付金の支給

という事で、こうした不平不満を抑えるためらしき苦肉の策として、政府は3つの臨時給付金を支給する事にしました。
俗に言う増税給付金なるものです。

まず一つ目は、税金が上がってからマイホームを購入した人のための「住まい給付金」!
これは、年収制限があるとは言え、住宅ローン減税の対象にならない一括払いで家やマンションを買った人にも適応されますから、恩恵を被れる方も少なくはないでしょう。
ただ、縁のない人はさらに多いものと見られます。

その点、これより遙かにハードルが低く、身近なのが、15歳以下の子供がいるご家庭に入る「子育て給付金」。
正式には、子育て臨時特例給付金というもので、すでに児童手当の支給を受けているおうちが大賞となっています。
ちなみに、支給額は子供1人につき1万円ですから、馬鹿には出来ません。
10人いれば10万円という事で、正に貧乏人の個だから万歳です。

と、ここまでの2つは、かなり有名で、本当に沢山の方が手続きされたであろうと思います。
ところが、最後の一つ「臨時福祉給付金」というのは、最も条件がいいのにも関わらず、知名度が低く、もらいそびれてしまわれた方も少なくないのです。

低所得者を対象とした補助金制度

臨時福祉給付金というのは、住民税の非課税となっている低所得者を対象にした補助金のようなもので、昨年平成26年度は、1人につき1万円。
プラス、老齢年金や障害者年金などの受給者には、5,000円を加算した総額15,000円を差し上げちゃいましょうというものでした。

ですから、年金で細々と暮らしているおじいちゃん・おばあちゃんのお宅では、うまく行けば夫婦で3万円!
さらに、そこにリストラにあって早1年以上プー太郎というような息子と、出戻って来た娘が転がり混んでいれば、一家総出で6万円もの臨時収入が得られたんですね。

ただ、こうした低所得世帯は、本当に常日頃から孤独の日々を送っておられるような方も少なくなく、このような世の中の情報が入って来ないという方も大勢いらっしゃいます。
それが、ママ友同士、とにかくお得になる話題はみんなで共有するという世界の中で注目された子育て給付金に比べて、遙かに申請者が少なかった要因だろうと思われます。

今年こそしっかりともらいましょう

臨時福祉給付金は、子育て臨時特例給付金と全く同じ位置付けの制度です。
となると、気になるのが2015年度の行方でしょう。
もうすでに昨年末から、子育て給付金を中止する事が政府によって明らかにされ、失望や不満の声が溢れかえっていました。
ただ、こちらについては、それでは不味いと思ってくれた安倍総理たちは一転、やっぱり平成27年度も支給しましょうと言ってくれたのです。

ではでは、福祉給付金の方はと見てみると、やはりこの2つはセット物のようなものですから、方や残して、方や廃止とは行かないでしょう。
それに、やっぱりお年寄りを敵に回すと、今の世の中、いつ来るかも分からない選挙が怖い!
と思ったかどうかは分かりませんが、無事に継続が確定しました。

しかも、子育ての方は、1万円だったのが3,000円と、大幅に引き下げられましたが、臨時福祉の方は、一律6,000円!
確かに、年金受給者にとっては、2014年と比べて雲泥のさではあります。
それでも、通常のラインで見ると、下げ幅は思いのほか低く、ほっとされておられる方も多いのではないでしょうか。

という事で、間もなく新年度がスタートします。
とは言え、前年同様、申請の受付がいつから始まって、いつまでかといった期間や期限は、自治体によって異なります。
無論、それによって、いつもらえるかも代わって来ますから、とにかく地元の情報収集をする事が大事です。
取り分け、昨年もらいそびれた方は、くれぐれも同じ失敗をしないように、しっかりチェックして、忘れず、きちんと手続きして下さいね。

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