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子宮内膜症は、色々な進行度合いがあります。
日常生活に支障が出るくらいの症状が出始めたら、速やかに婦人科へ行きましょう。

市販の痛みどめも効かなくなった、出血がとにかく多い(この出血が多いかどうかというものの一つの基準は、市販の生理用ナプキンの吸収量の説明を明らかに超えているなどがあります。
長時間用のものが2時間も持たずに伝い漏れするなどしてしまったなら、一度受診された方が良いでしょう。

早ければ、体にあった漢方薬でも改善する方もいますし、内膜を一度取ってしまう手術など、日帰りで済む治療もあります。
早めに相談することで、いろいろと選択肢の幅も広がり、自身の負担も少なくなる確率が高まります。

自分に合った病院を探す

私事ですが、最初はお世話になった町の産婦人科に行きました。
そこでも開腹手術で内膜症のチョコレート膿腫は取ってもらえるとの話でしたが、2週間は入院とのことでした。

次に、他に短期間で済む術式はないかと地元の大きい病院の婦人科に行きました。
開腹手術でも治療できないと言われました。

癒着している可能性が高い状態では対応しきれないので大学病院へ紹介されました。
そこでも、即取った方が良いが半年先まで手術の予定が埋まっているとのことで、2軒、病院を紹介されました。

車で30分はかかる距離でした。
いざ、治療してもらうにも大変手間がかかったのです。

結局はその紹介先の先生の情報をホームページで調べて、手術された件数もとても多かったので、かかることに決めましたが、それまで行ったことない場所の病院、しかも手術は基本は負担の少ない腹腔鏡で始めるが、病理検定をして細胞が悪性化していたら即子宮全摘出になるとのことでした。

これも、やっと具体的な治療の話が進んだと思ったら即提示された内容で、精神的に疲れてしまいました。
腹腔鏡の手術では回復次第退院できて、私の場合は前日から入院してちょうど一週間でした。

入院期間は一週間!術後の傷もほとんど目立たない

中を見てみたら結構な癒着があったそうで予定時間の2倍はかかっていましたが、でも1週間で退院です。
やはり、開腹手術より腹腔鏡手術の方が楽なようです。
傷も、おなかの両側に2センチくらいの跡が出来ただけで、すぐに気にならなくなりました。

腹腔鏡の手術件数はWEBでも簡単に調べることができます。
調べてから最初に相談される医院を決めれば手間もかからないと思います。
働きながら、あっちこっちの病院に行ってしまったのは後悔しかありません。

加入は健康なうちに!女性特約の充実した商品選び

保険は健康な時にしっかりと選らんで加入されるのが良いでしょう。
お守り程度と考えていた、共済の女性特有病の補償が厚い月掛2000円のものが、この時は本当に心強かったです。

これだけで手術代は賄えました。
共済は年に大体2割以上が戻り金になってますのでお得感があります。
そして解約するのが手間で放置していたカード会社おすすめの入院保険1か月1000円程度の掛け捨てのものもたまたま入っていたため、日額5000円が戻ってきました。

あまり深く考えていませんでしたが、保険はやはりしっかりと掛けておくべきだなと実感しました。
妊娠、出産、そして子育てと自分の健康の両立の為には、お子様を考え妊活されるその前の時間のある時に、女性特約のしっかりした保険を選ばれるのが良いでしょう。

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