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引越しの見積もりはどれくらい前から?またはどれくらい前までに依頼すればいいのか?お悩みの方も多いのではないでしょうか。

各引越し業者のサービス内容を見てみると、3ヶ月前~、2ヶ月前~、1ヶ月前~、2週間前~など、まちまちです。これは一応の目安であって、それより前であっても見積もりを受け付けてもらえる場合もあります。

3~4月や9~10月が引越し業者の繁忙期と言われていますが、逆に申し込みの少ない閑散期もあります。繁忙期は混み合っているため柔軟に対応してもらえない場合も多いですが、閑散期になると直前の申し込みでも受け入れしてもらいやすいみたいですね。

前日など直前になっての申し込み

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急に引越が決まって、2週間切っているなんてこともあるかと思います。たとえ前日でも見積もり依頼は可能です。一括見積もりサービスを利用すれば、空いている業者が対応してくれます。ただ、よほど閑散期でなければ、さすがに直前になると空いている業者の数も限られてきますから、多くの業者で相見積もりを取るのは難しいかもしれません。でも、やらないよりはマシですから、無料一括見積もりサービスを利用してみましょう。

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ギリギリの見積もり時に注意したいのが料金の値上げです。前日や2日前になると、こちらも選択肢が限られてくるため、足元を見てくる業者もあります。比較対象が少なければ少ないほど、引っ越し費用が高くつく可能性があるので注意が必要です。

予定が決まっている場合は1~2ヶ月前から準備を

急に決まってしまった場合は仕方ありませんが、あらかじめ引越しの予定が立っている場合は、2週間と言わず、もっとゆとりを持って1~2ヶ月前には見積もり依頼しておくと安心でしょう。早い方が業者の選択肢も広がりますし、じっくり比較検討することができますね。特に繁忙期の場合は業者のスケジュールも詰まってきますから、希望日に引越できない可能性も高くなります。可能であれば早目にアポを取っておく方が安心です。

住所が決まってから

引っ越しする日は決まったけれど、引っ越し先が未定で住所が分からない場合もあるかと思います。いくら早目がいいとはいえ、だいたいこの辺りに引っ越す予定なので見積りをお願いします。といっても、正しい見積額は出ません。

というのも、立地条件によって料金が変動するからです。マンションならエレベーターの有無でも変わってきますし、家の前の道幅でも変わってきます。トラックが侵入できるかどうか?車が離合できるかどうか?など、細かい条件によって料金設定されます。そのため、引っ越し先の住所が未定の場合は、きちんと決まってから見積もり依頼するようにしましょう。

日にちを決めてから

逆に引っ越し先は決まっているけれど、日程がはっきりしない場合も同様です。だいたい4月上旬頃と伝えても、正確な見積もりは難しいでしょう。というのも、見積もりする時点で、業者側はその日のトラックや人材を確保しなくてはいけません。見積もりには有効期限があって、その間はトラックや人が押さえられた状態になりますよね。となると、他のお客様から見積もり依頼が入っても受けられない事態が発生します。

最低でも第1~第3希望の日付は出してお願いするようにしましょう。それも難しい場合は4月なら何週目で、平日がいいのか、土日祝日がいいのか?くらいは決めた段階で依頼するようにしましょう。

荷物の総量を明確にする

また、どれだけの荷物を運ばなくてはいけないのか?も明確にしておく必要があります。よくありがちなのが、一部は友人・知人に運搬を頼む予定だったり、一部は処分するから運ばなくてもいい。となるケースです。それらが具体的に決まっていれば問題ないのですが、はっきりしない状態で曖昧に見積りを出してもらい、当日に思った以上の荷物が残っていて運びきれないといったトラブルにもなり兼ねません。

その場合は、更にトラックを追加するなどで金額アップする可能性もありますし、最悪の場合はトラックが追加で確保できないというケースも想定されます。

直前よりは早目の見積もり依頼がベストですが、できるだけ正確な金額を出してもらうためにも、住所や日程、荷物量を明確にすることを大前提に依頼するようにしましょう。

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