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賃貸住宅などの検索サイトは、インターネットでは非常に早く見つかるかもしれません。
しかし、不動産屋などへ実際に訪ねに行くと、部屋を決めた段階で、必ず「いつから入居しますか?」と聞かれるでしょう。
その時、スムーズに準備して引っ越ししないと、古い部屋と新しい部屋とのダブルで余計な家賃発生するなど、無駄が出てしまいます。

準備を進める上での「やることリスト」についてまとめてみました。

まず最初にやることは住む場所を決める

極めて当たり前のことですが、通勤・通学のアクセスや、駅からの距離、広さや家賃などの予算など、総合的に判断して、まずは気になる土地、住みたい地域を決めることからスタートします。
 
ポイントは駅に停車する電車の本数です。 
一番混雑が予想できる、朝と夕方に実際にどれくらい時間がかかるとか、時間に焦点を当てて物件探しをすると良いですね。

物件の検索サイトの人気ランキングは、以下のようになっています。

1位:ホームアドパーク
2位:リクルート・SUUMO
3位:スマイティ
4位:住友不動産販売

この中で、リクルートのSUUMO(スーモ)は、引越について詳しいマニュアルを記載しており、計画については、非常に詳細に記載しているので、初めての引越しに大変、役に立つでしょう。

場所が決まった次にやることは?

引越し先を決めた場合、少なくともスケジュールを決めなくてはなりません。 
例えば、1Kのワンルームの場合、何も家具がなければ、引越専門の輸送会社にお願いすれば、当日にすぐに入居できるかもしれませんが、実際には、荷造りや手持ちの家財は、居住年数が長ければ増えるものです。

スケジュールを決めるコツとしては、準備に2週間を最低でも設定することです。
通常、2ヶ月や3ヶ月前からでも可能ですが、案外、引越しまでの期間が長いと、直前まで何もしないことが多いのです。 

引越し費用を考えて、1ヶ月以上を抑えておきたい時は、それまでに家財を増やさない我慢が必要です。

まずは不用品の処分から!準備のコツ

3週間くらいをメドに、準備を始めたとします。 
その場合、まずやることは、不要品の処分を既に初日から始めることですね。

特に、調理器具などは、この際、現地で購入することに決め、引っ越しする当日2日前などに、廃棄しても構わないでしょう。
家具などでは、高さが合わないケースは少ないのですが、幅や奥行きでどうしても邪魔、あるいは設置できないケースがあります。

この場合は、物件を決めるた時に、内部を見学させもらって、各部屋の大きさをメジャーで測っておくと良いです。
粗大ごみとして、部屋から家具などを撤去する際も、人手が必要なら、前もって家財の出張買取りや、各自治体の粗大ごみ収集などを利用するのが良いので、前もって何処へお願いするか決めておきましょう。

家庭から出るゴミや不要品は、処理は各自治体認可の業者以外は、運搬も廃棄も出来ませんから、注意が必要です。

衣類や日用品の整理と梱包

想像しただけでは、簡単そうですが、働いていたり、学校へ行ったりと、日常生活をしながら、引越の準備をするのは至難の業です。 
全てを業者任せにしても良いのですが、それでは費用が余計にかかってしまいます。

まず最初は、衣類の整理をしましょう。 
その季節のものでも、または次の季節のものでも、ひと通り整理し、不要品を振り分けておくことです。

タンスがあるなら、引き出しごと、衣装ケースなら、新しく空のケースを買って、そこへ残しておく衣類で、すぐ着ないものなどを分けておくと良いですね。
雑貨やコレクションなどは、引っ越すまでは、箱にしまって、出来るなら既にダンボールに入れても構いません。

とにかく身の回りで、日用品で普段あまり使わないものは、目の前からどんどん整理していくのが大切です。
引越しの荷解きも楽になりますし、移送する物品を減らす事にもなります。

つまり荷造りは、引っ越す場所が決まり次第、すぐ始めるというのがコツなんですね。

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