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引越し前に揃えておきたい一人暮らしの必需品は?女性のリストが面白い!
女性の一人暮らしで、面白いデータがあります。
それは「買って失敗した物リスト」です。
順番に並べると以下のような感じです。
1位:電気ポット
正直、ガスレンジでもIHでも、一人分なら直ぐ沸いてしまうのと、冷めて沸かし直しの電気代ももったいない、そういった理由が大きいそうです。
2位:単機能電子レンジ
つまり、お弁当などを温める程度の機能しかない、単純な電子レンジですが、安いだけで調理の幅が広がらないというのが、大きな理由です。オーブン機能とか、秒単位で調理できる機能など、やはり便利に越したことはないそうですね。
3位:一人暮らし用の冷蔵庫
野菜や肉類などの食材を入れるスペースがなく、ほとんどビールや飲料水専用になります。それに、この小ささが災いして、根本的に料理をしなくなるといった意見もありました。
他には、「お客様用の予備の食器」とか、掃除機(部屋が狭いので、必要ない)、生ごみの三角コーナーなどがありました。
これだけは、引越し当日に揃えておきたい
ビックリするかもしれませんが、実は引越当日や、その後1週間は、頻繁に連絡が必要になります。
電気などの公共関係もそうですが、手配した荷物の到着があった時に、住所を聞かれ、まだ住み慣れていないのに覚えてなくて困るとか、色々と起こるものです。
そのため、常に”使える”状態で手元に持っておくべきですね。
荷解きが済むまで、お洋服が着れないなんて、これほど困る事はありません。3日分の着替えは別に分けておくとよいでしょう。特に女性では、下着類、生理用品や化粧道具などは、直ぐ使えるように荷物は小分けしてバックなどへ入れ、業者ではなく、予め先に転居先の部屋へ置いておくなど、工夫が必要です。下着は現地で買っても良いかもしれません。
これは絶対に必要です。 その晩雨戸やシャッターを閉じたとしても、日中に丸見え状態の部屋は危険です。これは2階であっても同様です。遠くから女性の一人暮らしとすぐにわかりますし、不在かどうかも一瞬でわかってしまうからです。
当然、備え付けがあれば別ですが、外してあるなら当日に絶対必要になります。
これは、荷造り用ではありません。荷解きをして、業者にダンボールを持って行ってもらおうとしても、実は当日には、ほとんど整理に追われて何も出来ないので、その後、大量に出てくるゴミの処分に必要になります。女性では特に、ダンボールはある程度裁断して、小さくまとめたほうが処理がしやすいです。特に、これらは、ホームセンターまで行かないと手に入りずらいため、予め用意しておくと良いです。
折りたたみテーブルでも構いませんが、座ってメイクをしたり、食事をしたり、ノートパソコンを置いたりと、必ず大活躍するのが、テーブルです。たった1つで構わないので、これは本当に必需品です。引越し当日も、書類を書いたりするのに便利です。
歯ブラシ、石鹸、スリッパや、ブラシなど、洗剤は後からでも構いませんが、必ず何処に入れたのかわからなくなりやすいこれらは、現地調達で、引越当日に揃えておきましょう。特に女性は、小さな卓上鏡を必ず持っておくべきです。 洗面台やお風呂場に鏡があっても、立ちっぱなしでは困るからですね。コンビニエンスが近くにあれば、大抵のものは緊急でも買うことが出来ます。
後からでも大丈夫なもの
引越し当日に揃えても、数日は調理など出来ないと思います。荷解きの邪魔にもなりますし、部屋が片付いていないのに、いきなりドンと鎮座されても困ります。ただし、電気冷蔵庫は、動かす必要はありませんから、当日から置き場所を決め、据え置いたほうが便利です。新品の電気冷蔵庫は、庫内が臭うため、電気は最初から通しておきます。脱臭剤なども買っておきましょう。
荷解きは最後で構いませんが、あるなら早めに取り出しておき、収納は後で良いので、とりあえずキッチンに置くようにしておきます。 新品を買うつもりなら、引越し当日は、お弁当か、外食になりますし、2~3日は落ち着かないので、以後買うようにした方が整理しやすいです。そもそも、料理しないという人には、あまり必要ではありませんが、あるならあった方が経済的には良いでしょう。
家電製品では、コードがコンセントまで届かないケースもあります。 電化製品が揃ってからで良いので、揃えておくと重宝します。食器類も買い足すのは後からで充分です。