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どうしても面倒な印象が強く、ギリギリまで避けてしまいがちな引っ越し準備。
事前にやるべき必要な手続きについて、一覧でまとめてみました。

市役所などへの転居届の提出

転居届は、実際に住み始めてからで大丈夫です。
最近は日曜日でも、庁舎の一部で受け付けるところがあります。

国民健康保険や年金に関しては、転居届と兼ねているため、資格喪失届などは、転居後でも大丈夫です。
この辺りは特に急ぐものでもありません。

固定電話、電気、ガスや水道などの停止と開始

固定電話は、遠距離の転居になると、一旦解約手続きをして、転居した際にもう一度契約再開という方法を取ることがあります。
これは、実際の固定電話使用までに日にちがあった場合、無駄な使用料が発生してしまうからですね。 
電気やガスは、引越し当日に合わせて、担当に来てもらい、停止の手続きをします。
水道も、直前まで使えたほうが何かと便利です。

転居先では、まず電気、ガスの順番で開始手続きをしましょう。
水道は事前に連絡をしておき、前もって使えるようにしておくと、掃除の際に便利ですし、当日から生活を始めることが出来ます。
挨拶で何かを持っていくなら、引越し当日から3日以内、挨拶はいつでもやった方が良いです。

粗大ごみのスケジュールを決める

これは、捨てると決まった家財が出た時ですから、前もって決める必要があります。 
引越し業者の中には、不要品処分を受け付ける会社もあります。
運び出す手間もあるので、期間は余裕を持ったほうが良いですね。

郵便物の転送

これは、はがきで希望日を指定すれば良いので、1ヶ月前からでも申し込んでおくと良いです。
提出者の確認書類(運転免許証、健康保険証など)を用意し、窓口へ行くか、インターネットから申し込みます。

インターネットやNHK、ケーブルテレビなどの移転申し込み

会社のリース機器の返却などがあるので、出来れば、引越し当日より前の日には、済ませてあるのが良いです。
2週間ほど前にインターネットなどは、申し込んでおくと、モデムなどの交換などはスムーズで、転居先の工事なども早めに出来ます。

各種転居届の提出

金融機関や、クレジットカード会社など、もろもろの転居申請は、引越してから1週間以内です。
予め郵便物の転送を済ませてあれば、1年間は旧住所でも新居へ転送されますが、電話などは通じませんから、やはり1週間以内にしておくべきです。

まず何から始めるべきか?

それは、取りも直さず「不要品を洗い出す」ことです。
賢い引越し方法は、転居するタイミングで、荷物が減っていることですね。

年間でほとんど使用しない食器や、物置にあるもの、読まなくなった古本など、単に捨てるだけではなく、オークションへ出したり、リサイクル店に持ち込むなど、転居先が決まってなくとも、引越しをすることが決まっているなら、直ぐ始められるのが、まさにこれです。

引越しで一番時間がかかるのは、梱包と荷解きです。
そのため、まず何より真っ先に手を付けるのが、要らないものなんですね。

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