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是非とも剥がしておきたいシールの類について

個人の趣味、特にレースなどで有名になった車種などは、手軽なドレスアップで、エンジンオイルメーカーや、チューニングガレージなどのステッカーを、ついつい自分の車に貼ってみたくなるものです。 

一旦貼ってしまった場合、恐らく1年、ワンシーズンを経験したところで、剥がした場合、濃い色の外装塗装は、くっきりと剥がしたあとが残ります。 
できれば貼らないほうが良いと思いますが、貼ってしまった場合は剥がすのに結構苦労するものだと思います。

車庫証明のシールは事前に剥がす

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まず、紙製のものは、表面のコーティングがとれて、紫外線を通してしまい、これは劣化に気がついたら、そこで市販のステッカー剥がしなどを使用して、直ぐ剥がしたほうが良いです。 

中にはビニールや、アルミ箔のような素材のステッカーがあると思います。 
これらはノリが非常に強力な場合があり、ステッカー剥がし剤も表面のコーティングで弾いてしまうので、ちょっとしたコツがあります。

必ず剥がしてほしいステッカーで共通なのは、中古自動車を買うのが「初めての自動車購入」という方もいるので、車庫証明ステッカーは、自分の車を売る際には剥がしておくと良いですね。 

車庫証明は、車の駐車場の駐車場所の登録なので、そもそもステッカーを貼らなくても、それほど問題視されません。
警察に行って、車の車台ナンバーや保管場所の位置、住所等は、警察に提出してあるので、単に登録を示すものでしかありません。

 

車庫証明がなければ、そもそも車の所有はできませんから、これは手放す時は「自分の車を手放す時」となるので、必ず貼ってある場合は剥がします。

売ったお金で新たに次の車を購入した場合は、当然その車の車庫証明が必要になり、その時、車庫証明のステッカーがもらえるので、必ず剥がすことをおすすめします。

上手な剥がし方!爪やヘラは使用しない

固着したスッテカーは、経年劣化した紙製のシールや、強力なノリがついた、ビニールやアルミ箔のような素材に多いです。
専用のステッカー剥がしが有効になるのは、紙製のステッカーぐらいかもしれません。

剥がれかけていた場合は、比較的、市販のステッカー剥がし剤も隙間に浸透するのですが、それ以外は、ピッタリと固着して、なかなか剥がれません。
剥がすときは、爪やヘラを絶対使ってはいけません。

熱湯やドライヤーの熱風を活用する

この場合、処置として一番安全なのは、熱湯やドライヤーなどの熱風です。 
温度は80度近くても大丈夫ですが、かなり多めにかけ流す必要があります。
ゴム製の部品がそばにあるときは、何らかの保護をしながらの作業になるでしょう。
ビニール製は、素材が変形し、縮みますのではがしやすくなります。

剥がれた跡は、灯油などを染み込ませたタオルなどで拭き取り、塗装の変色が無いようなら、ワックスをかけておくと良いです。
変色や塗装が剥がれてきた場合は、板金塗装へ依頼するしかありません。

査定に悪影響が出てくる場合とは

一番嫌がられるのは、最初からついている「中古車を買った」と大々的にアピールしているイメージでしょう。
ある程度、中古でも綺麗な車体を望むのは消費者の心理ですから、やはり普段から余計なステッカーは貼らないほうが、査定にも影響は出ないでしょう。

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