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エンジンの故障で車がもう動かない。
洪水や思わぬトラブルで水没してしまって動かなくなってしまった。
大きな交通事故によってもう廃車にするしかない。
そんな車の処分にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もしもその車を3月末を過ぎても所有している場合、たとえ動かない車であっても1年分の自動車税がかかってしまうのです。
自動車税は毎年4月1日現在において自動車を所有している人に課せられます。
無駄に税金を払わないためにも、動かない車を処分してしまうなら今のうち!

解体費用やリサイクル料金・登録抹消手続きの代行費用

 

ただし、廃車の際には費用がかかってしまうことをご存知ですか? 
実は廃車の手続き等をするにあたっては、思いの外費用がかかるものなんです。
必要な費用は主に3種類。

まず車の解体費用が約1万円。
そして、エアバッグなどの特殊な処分方法を必要とする部品を処分するためのリサイクル料金として約1万5千円。
さらに陸運局に車の登録抹消手続きを代行してもらうための費用が約1万円。
合計して3万5千円もの費用がかかってしまいます。

もう動かない車を手放すだけなのに、出費がかさむのはやはりツライですよね。
そこで、お持ちの車が本当に売れないかどうか確かめてみましょう。

廃車寸前でも売る方法はあるのか

動かないのに買い取ってくれる店なんてあるの? 
と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、廃車寸前でも買い取ってくれるお店はあります。

基本的に、動かない車をディーラーに持っていっても、廃車の手続きを代行してくれるくらいで、とてもじゃないですが買い取ってなんてくれません。
ですが、廃車買取業者なら買い取ってくれるんです。

廃車買取業者とは、文字通り廃車寸前の車を買い取ってくれるお店のこと。
なぜ買い取ってくれるのか。
不思議ですよね。

実はこういったお店は、買い取った車を分解して、使えないパーツは処分し、まだ使える部品・パーツは再利用して販売しているのです。
そのため、廃車寸前でも値段をつけて引き取ることができるのです。

そもそも、先ほども述べましたとおり廃車には費用がかかりますし、意外とその手続きは複数の書類を用意したりと非常に煩雑なものです。
廃車買取業者であれば、そういった手続きを代行してくれる場合がほとんどですし、何より買取金額によって、廃車手続きにかかる費用を相殺することができるんです。
これは何より嬉しいですよね。

新車への乗り換えと手続き

動かなくなった車を修理しようと思うと、それなりに費用がかかります。
それこそ、新車を一台買えるくらいの値段を必要とする場合もあります。
それならいっそのこと廃車にして、新しい車に乗り換えた方がお得です。

そのような場合にも、まずは廃車買取業者に査定に出してみてはいかがでしょうか。

もうすぐ新年度が始まります。
乗らなくても所有していれば、自動車税は課せられます。
そんなもったいないことになってしまう前に、手続きを済ませてしまいましょう。

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