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今や安くて充実した保障が売りのお得な旅行保険は、インターネットから申し込むのが当たり前で、その際の決済は、クレジットカード払いが主流です。
中には、カード払い意外はNGという会社や商品もあるくらいですね。

何故なら、こうした一括払いの定期保険の場合、保険料の総額は決まっていて、契約期間も短期ですから、保険会社としては当然、確実に保険料を得たい訳です。

ところが、コンビニ払いだの、振り込みだのとなると、あくまでも契約者の任意による入金という事で、即日支払ってくれる人もいれば、払い込み期限ギリギリまで放置しておく人もいます。

契約者&保険会社双方にメリットあり

その点、クレジットカード払いは、そんな相手の意思や都合に関係なく、承認さえ取れれば、クレジットカード会社が確実に払ってくれる事が約束され、後は、双方の契約で決まっている入金日に、全利用者の全利用額が一括して入って来ますから、実に安心という訳です。
万が一、契約者が踏み倒したとしても、それはカード会社の損害で、自分たちが痛手を被る事はありません。

また、利用者側も、すぐにまとまったお金が用意出来なくても、翌月、決済日によっては、翌々月の引き落としという事になり、急に海外渡航が決った時などは便利でしょう。
それに、これも万が一ですが、保険料の支払いが困難になっても、すでにカード会社が払ってくれているので、保険そのものの効力は有効!
旅先で怪我や病気に襲われても、しっかりと保険金や給付金が受け取れます。

という事で、お互いメリットが大きいところから、クレジットカード払いが主流のインターネット型と呼ばれる旅行保険ですが、ではでは、生命保険の方はどうなのでしょうか?

こちらは、長きに渡って納めなければならないものですから、踏み倒すだの、延滞するだのというのは難しいですが、その代わり、毎月毎月、何年も払うんです。

それも、1万円を超える額が珍しくない支払いだけに、クレジットカードが使えれば、ポイントが貯まる!
そう思われる方も多い事でしょう。

例えば、1,000円で5ポイント貯まるようなカードを持っていたとして、月額1万5,000円の生保の支払いをそれでします。
すると、月に溜まるポイントが75ポイント、年間で900ポイントですから、馬鹿には出来ません。
1ポイントを100円として使えるとすれば、900円分の買い物が出来る事になる訳です。
確かに、たかが900円かも知れませんが、それが10年続けば9,000円、30年続けば2万7,000円で、豪華な温泉旅館に一晩泊まれそうなくらい溜まります。

そう、実際には、もっと還元率が高く、100円ないし200円の利用で1ポイント貯まるようなカードをお持ちの方も多いでしょうから、これは是非とも取り入れたい決済方法ではないかと思われます。

WEBや電話で簡単に手続きできる

で、そんな事が可能なのかと言うと、はい、可能です。
今でも、生命保険の支払いに付いては、毎月銀行口座から引き落としというのが一番多く、次が給料天引きという形だそうですが、大手の保険会社は大抵クレジットカード払いの取り扱いがあります。
そして、手続きさえすれば、簡単に切り替えられるのです。

その申し込みは、インターネットでも受け付けていますし、コールセンターでも実施してくれる会社は少なくありません。
何しろ、口座引き落としのように印鑑というものが無用で、カード番号やセキュリティーコードさえ分かればいいだけという事はですね、無理に書類を記入せずとも手続きが完了できるという事なのです。

中にはやはり何かあった時のために確実にという事なのでしょう、ペーパーレスを認めていないところもあって、そうした会社の場合は、申し込み書類の記入が必須となりますが、それでも、ネットや電話で申し込めば、郵送してくれますので、後日必要事項を記載し、返送すればいいだけ!
もちろん、担当者に相談しても、こうした変更手続きはやってくれるでしょう。

ただし、簡保保険のように、現金払いが基本の初回分だけはカード払いOKのものの、その後は口座引き落としでないと駄目だという保険会社もありますし、例えクレジット払い可能でも、カードの種類が限られている事も珍しくありません。

ですが、vizaやmaster、JCBなら、ほぼ100パーセント、大手の生保会社は大丈夫です。
ですので、少々手間は掛かりますが、小遣い稼ぎだと思って一度、検討し、手続きされてみてはいかがでしょうか。

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