記事の詳細

一般的な自動車保険は、年齢を問わず補償するか、21歳、26歳、30歳、35歳以上など、段階別に割引料率を設定しており、同じ等級なら35歳以上は割引率が変わらないという特徴があります。
つまり、35歳以上では事実上、年齢条件による差が出ないのです。

40代、50代の割引率が高い

セゾンの自動車保険の最大の特徴は、40代、50代に対して、35歳よりも運転経験年数が高く、事故率も低いことに注目し、割引きを適用せているところです。
いわば、中高年向けの自動車保険ですね。

口コミや評判では、中高年世代になると、めっきり車の運転が減って、ゴールド免許所有率も高いため、そもそも保険料はこれ以上下がらないとあきらめている場合が多いです。

そうした、40代、50代の中高年層に評判が高いのが、セゾンの自動車保険「おとなの自動車保険」です。

基本補償は、対人補償無制限、対物補償無制限、無保険車傷害補償も無制限、自損事故傷害補償は5,000万円、他社運転特約は自動付帯で、およそ3万2,000円~33,000円くらいの契約になります。
オプションは、契約者と同乗者の人身傷害補償、搭乗者傷害、車両保険、ロードアシスタンス、弁護士費用、個人賠償責任などです。

これら全てを付帯させると、年間保険料は5万4,950円となっています。
条件は小型自動車でエコカー、購入から3年以内、年間走行距離は5,000キロ以下で、ゴールド免許所有の50歳例です。

同乗者障害補償の金額が安い

特に通常の自動車保険では、同乗者補償を広げた場合、一気に保険料が引き上がりますが、同乗者障害補償の金額が安く、オプションで付けても人身傷害補償と合わせて、3,070円加わるだけです。

特に搭乗者傷害は入通院一時金が最高100万円までとなっているのに、保険料は740円とかなり安めです。

またオプションが明確に区別されているので、組み合わせ次第で、ロードサービスはJAFで良いので付帯しないなど、細かく選べるのも良いですね。

ダイレクト型(通販型)保険でも安心!各種割引サービス

おとなの自動車保険は、インターネットで申し込みと手続きが可能な自動車保険です。
つまりダイレクト型とか通販型保険ですが、損保会社としては、単体の損保会社として日本最大の損害保険ジャパン日本興亜のグループ企業ですから、非常に経営状態も安定した信頼できる保険会社となります。

契約満了前の30日前に継続手続きを行うと、保険料が割引される「おとなの継続お早め割引」など契約者に対するサービスも充実しています。個人的に、ロードサービスに関して、レッカー費用最大300キロ相当という、破格の距離数がかなり魅力的です。

しかも脱輪に関しては、1メートル以上のクレーン作業も対応となっていて、これはセゾンの自動車保険だけの特徴です。
保険期間中であれば、契約年数にかからわず、1回までガス欠燃料給油が10リットル無料というのも珍しいです。

ロードサービスは等級に影響しないので、これは是非付けたいオプションです。

キャンペーンは目立ったものはありませんが、インターネット割引率も他社より高いので、非常に注目すべき自動車保険ではないでしょうか。

関連記事

コメントは利用できません。

お問い合わせ

当サイトへのお問い合わせは
こちらからお願いいたします。

ブログ

ページ上部へ戻る