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自動車保険というものは、まず前提として、「使えるのは1年に1度限り」というのがあります。 

理由は等級を使った利用者区分をしているため、それによって加入条件を変えて、事故リスクの高い契約者に対しては、等級の数字が低いほど、保険料を引き上げる仕組みになっているためです。
この等級は1度の事故で3等級も下がります。

ダイレクト保険の特徴とは

等級が下がるというのは、数字が3つ減るという意味で、6等級で事故で保険金を利用した場合は、翌年から3等級の保険料になり、2回も保険を利用する重大事故を起こした場合は、1等級として、保険契約上では、保険金に制約がかかったり、再契約ができなくなったりするのです。

このため、多くの保険会社では「等級プロテクト」と称して、軽微の事故であれば保険会社の条件に照らし合わせ、等級を格下げにしない仕組みが導入されていすが、ダイレクト型保険は、この仕組みを採用していない点は、ちょっと注意が必要です。

反対に、余計なサービスが付随せず、単純に損害保険として機能している側面が強く、インターネットで申し込み、来店不要の契約も多いため、手軽さでは非常に便利な保険です。

くりこし割引あり!年間走行距離によって割り引きが適用される

ダイレクト保険、つまり通販型保険としては、格安の部類に入るのがソニー損保などですが、この自動車保険の特徴は「走る分だけ」という、年間走行距離による保険料割引率の区分が、比較的他社より細かい事が挙げられます。 

年間走行距離で、最も多いとされる5,000キロ~7,000キロをカバーしてあり、1日使用20キロ程度なら、加入する際には有利ですね。

この利点は、通勤通学に関する使用では、多くの保険会社が加入条件として、厳しくしているのに対し、1万弱の走行距離でもある程度割り引きが適用されるといったことが嬉しいところです。

契約の保険期間中に、仮に契約上の走行距離が超えたとしても、1年契約なら、会社に連絡して、差額を支払えばOKとなっています。しかも、契約時の申告より1,000キロ以上、走行距離が短い場合は保険料の差額に相当する金額分を、翌年に適用させるなど、割引率を高めており、非常に使える保険となっています。

多くの損害保険会社のリスクの考え方の基準は、年間走行距離と使用者年齢、車種や年式と使用目的で、保険料を決めているのですが、ソニー損保は年間走行距離の区分が非常に細分化されており、場合によっては、通勤や通学利用でも割り引きの適用を受けるといった点が、口コミや評判では支持が高いのです。

AMAパイロットガレージと事故対応後のアフターサービスの充実!

アクサダイレクトの最も有名な評判は、事故対応後のアフターサービスの充実度でしょう。 

基本的に、事故後の対応では契約者自身が行動するのは警察への通報と、保険会社の連絡くらいです。 
事故車両に関しての無料引取レッカーや、修理期間中の代車無料、修理完了の無料納車など、指定修理工場のサポートは、ダイレクト保険会社の中でも、特出しています。

また、事故後の修理箇所についても、一定の条件で修理保証が付与されているため、事故車修理に関して、かなり自信にある修理工場と提携しているようです。
アクサダイレクトでは、これを「AXAパイロットガレージ」と呼び、かなり厳しい基準で修理工場を選定し認定しています。

多くが、各自動車ディーラーと連携しているため、他の保険会社のように保険会社の都合での修理工場指定や単純に、最寄りの修理工場といった心配は無いのが、かなり評価されています。

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