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結婚と新居での手続き!引越しはがきと年賀状の準備はどうすればいいの?
最近では、親子で同居するパターンも増えてきているそうですが、依然として多いのは、特に女性は結婚と同時に寿退社+引越し準備といった感じではないでしょうか?
2人で相談し合い、賃貸に住む場合でも、契約から、新居の準備をする中心は、やはり男性だと思います。
男性と女性で役割分担を決める
この場合、男性よりも女性のほうが非常に手間が多く、大変に違いないですね。
親と同居していた場合は、引越し準備に追われ、荷造り、配送の手配、新居へ持ち込める荷物の量の算段、知人への結婚祝いのお返しなど、考えることは山積みです。
まずは、そうした場合は、荷造り以外の配送の手配は、スケジュールの関係上、新居への入居スケジュールに合わせ、電気やガス、水道などが、一緒に手配が必要になるため、ここは手分けして、男性は、電話1本で出来る公共料金の申し込みと、不動産屋などの交渉事、お祝いや、その後の知り合いの連絡関係は、奥さんとなる女性に任せるのが良いかもしれません。
服に関しても、食器やキッチン道具に関しては、やはり女性が主導で行うほうが無難ですし、家具の配置も、女性に合わせたほうが良いでしょうから、入居までの下準備は男性、入居時のレイアウトなどの細かいことは生活に関わるので、女性が担当したほうがうまくいくと思います。
出産や新居祝いは少しくらい遅くても良い
忘れてはいけないのが、連絡が送れると失礼になるのは、弔辞に関することとお礼です。
これらはその事が起きてから、出来るだけ早いほうが好まれます。
これと逆なのが、出産祝いと結婚祝い、新居祝いなどのお祝い事です。
出産祝いなどは生まれて直ぐよりも、赤ちゃんとお母さんが退院し、元の生活が安定した頃合いに送ると、非常にタイミンが良いです。
引越し祝いは、少なくとも1ヶ月遅れでも構いません。
とくに新居での新生活は、一人暮らしとは違い、最初は市役所の手続き、各種保険手続き、様々な事務処理が当分重なります。
そんな時に新居祝いを貰ったところで、連絡も遅れないようにと気を使わせるだけなので、多少、時間的余裕を持って引越し祝いなどを送ると良いでしょう。
それには1年で必ず1回は送る年賀状は、結婚した当人やお祝いを送る人にも大変メリットが大きいものです。
あわてず落ち着いてから準備を進める
結婚報告などは、基本的に誰に出してもよく、親しい人、会社の同僚、上司、恩師など特に選ばなくても良いですが、結婚祝いのお返しは、結婚式に呼んだ人の中で、結婚祝いで頂いた金額順、というのが一番わかり易いです。
ハガキでお祝いの連絡が来たらハガキで、お金ならその何分の1かでお返しするのが礼儀です。
この時、引越しをすでにしているのなら、新住所とともにメッセージカードを添えるのも良いでしょうし、暮れが近いのなら、それなりのお歳暮などがありますから、それと兼用して、価格を少し予算でも上げて送ると喜ばれます。
結婚も、引越しも当人が一番出費しますから、慌てず落ち着いてからお礼や、お祝いをするのが無難なんですね。
印刷代と手間を考えると業者に頼むのがお得?
年賀状の平均的な印刷代は、外部に頼むと50枚づつで、3,000円~4,500円前後が多いと思います。
これを結婚祝いと兼ねる場合は、50枚6,000円前後くらい見積もったほうが良いでしょう。
ハガキだけでも多くの人に配りたいというのなら、自分で印刷するの良いのですが、インジェットプリントのインク代費用を考えると、写真できれいなレイアウト、仕上がりの美しさでは、専門サービスのほうが、非常に早く仕上がります。
インターネットサービスでは、「ポストカード・カフェ」のように、引越し報告や結婚報告などに活用する、多彩なデザインが用意されています。