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ベネッセやニチイなど!介護職員初任者研修の通信講座の口コミ
介護職員初任者研修の資格を取得しようとしている方の中には、現在は介護職ではない仕事に就いているけれど、転職を見据えて資格を取りたいと考えられる方もいらっしゃいます。
そしてそういった方々は、短期集中型の多い通学制よりも週に1~2回の通学と添削課題を自宅で行う通信講座をセットにした講座を選ぶことが多いかと思います。
そこで今回は、3つのスクールの通学講座の口コミ体験談をご紹介したいと思います。
ベネッセの体験談
まずは、通信講座が有名なベネッセを受講した方の体験談です。
私の性格上、スクーリングのときに大人数だと講義や実技で疑問点などを聞きそびれたりする可能性が高く、それがいやだなと思っていたところにベネッセの定員12名の少人数クラスを見つけ、ベネッセという名前も親しみがあったのでここに決めました。
ベネッセはどの教室も通信+通学講座なので自宅で添削課題の勉強をするのですが、その日の自分の予定に合わせて少ししか勉強できない日や、それを埋め合わせるように何時間も勉強できる日を作ったりと、柔軟に勉強するタイミングを計画できたのが良かったなと思います。
スクーリングが始まってからも、受講生は12名なので受講生全員と交流を持つことができ、グループディスカッションや実技の際の意見交換などを通して仲間達と密な関わりを持てたことも15日間のスクーリングを楽しくさせてくれました。
実技の時も、少人数だったので講師に納得がいくまで技術を教えてもらうこともでき、スクーリングもとても充実した日々を過ごせていたと思います。
また、修了試験合格後に就職のサポート体制があるのもよかったです。
ニチイの体験談
次にニチイを受講された方の体験談です。
現在一般事務の仕事をしている20代の女性です。
ニチイは、他のスクールに比べると費用が高いことが少し気になったのですが、やはり大手だし、資格取得後に系列施設で働くと受講料が返ってくるというキャンペーンをやっていたので、ここに決めました。
ニチイでは、通信講座と言っても教材が届くと2週間後くらいからスクーリングが始まり、その後2講義に1回くらいのペースで、自宅で行う添削課題が出されるという仕組みになっていました。
添削課題の問題だけは始めに届く教材と一緒に届いておもにレポート形式です。
これは毎回70点以上取っておかないと修了試験を受けられないので毎回この課題提出に苦戦したのですが、同じ講座を受けていた方に講義を受けながら効率的にレポートを仕上げる方法を教えてもらってからは、家で苦戦することも無くなってよかったです。
レポートをやるタイミングややり方のコツを掴めば、働きながらの資格取得もすごく難しいということはないかと思います。
三幸福祉カレッジの体験談
続いては三幸福祉カレッジの日曜クラスを受講された方の体験談です。
三幸福祉カレッジでは、初任者研修+実務者研修のセット講座があるということを知り、将来的には介護福祉士やケアマネージャーの資格も取得していきたいと考えていたのでこちらに決めました。
最初は他の初任者研修の受講生の方と一緒に初任者研修のカリキュラムの履修を行いました。
三幸福祉カレッジは福祉資格の専門校ということで、講義内容や添削課題の量についても無駄はないけど重要なところはしっかり押さえられているというのが分かる、非常に分かりやすい授業だなと感じています。
自宅学習のレポートも私は3回分だけでしたし、三幸福祉カレッジは最初に届く教材セットの中に課題集や実技のDVDもついているので、1週間おきの実技の講義も内容を忘れることなく復習もでき、試験前には動画でポイントを勉強することができたので効率よく勉強を進めることができたと思っています。
初任者研修の修了試験は合格しましたので、これから実務者研修の通信講座による自宅学習に移ります。
新しいことを分かりやすく学べるので、今後も楽しみに勉強していきたいと思えるスクールだと思います。
無料一括資料請求で特徴やメリットを掴む
このように、やはりそれぞれの講座に大きな特徴やメリットがあるようです。
それぞれのサービスに合わせて費用も異なってきますので、ネット上の様々な通信講座の口コミなどを参考にしたり、資料請求で各講座の内容を自分の目で確かめ、自分が一番優先させたいポイントはどんなところかという点を考えながら講座選びをすると、失敗も少なくなるのではないかと思います。