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男女問わず取得したい資格で必ず上位に入るのが簿記検定です。
日本商工会議所主催の簿記検定は、難易度も高く最上級の一級は合格率は10%前後とかなり低くなります。

日商簿記検定一級について

簿記一級は、商業簿記・工業簿記・会計学・原価計算の4科目です。
試験時間は、3時間になります。
簿記一級の合格条件には、4科目各科目の正答率が40%を超えない場合は不合格扱いとなります。
そのため、どの科目もしっかりとした勉強が必要になります。

就活で評価の高い英語力と簿記の知識

narrator
BATICは、「英語力」と「簿記」の知識が必要な試験です。
英語の試験や簿記の試験を受験している人にとっては、グローバルで今後のキャリアアップや就職活動などでアピールできる資格として取得していると有利です。

英語力のアピールだけでは、もはや外国の就職活動している学生と戦えなくなる時代が来ています。
これからは英語で討論やプレゼンテーションをする機会が与えられると、個人がもっている表現力や知識をいかに発揮するかが求められつつあります。これからの時代に英語力と簿記の知識をはかるBATICを取得すれば、採用する側からみても魅力のある学生だと思わせる一つのアピールができます。

就職活動では、一つでも確実にアピールできる何かを持たなくては、他と比較されたときに印象に残りません。
資格は持っていても腐るものでもなく、自分が頑張った証です。
人に自慢するために資格を取得するわけではありませんが
自分のアピールをするために、就職活動で資格を活用することが望ましいです。

スコアの目安は?

BATICは簿記検定とは違ってスコア制度になります。
合否の有無はありませんが、取得したスコアによって4つのレベルにわかれます。

満点が10中、200点以上が「ブックキーパー」、320点以上が「アカウンタント」、700点以上が「アカウンティングマネージャー」、880点以上が「コントローラー」レベルに称号が与えられます。

各レベルの合格者数のおおよその割合は、「ブックキーパー」が約28%、「アカウンタント」が約47%、「アカウンティングマネージャー」が約12%、「コントローラー」が約9%となっています。この割合の数字と、日商簿記検定一級の合格率を比較することは難しいですが、BATICの最上級のコントローラーレベルを取得している人は受験者の1割にも満たないので簡単ではないことが理解できます。

国際会計検定と取得後の活躍

日本の会計基準が国際会計基準に移行している今、会計基準もグローバル化しています。
世界を見据えた時代を生き抜くために、世界標準を知ることで自分自身の視野が広がります。

グローバルスタンダードという言葉を身にしみて感じる時代になりつつある昨今、
会計分野でも、国際会計基準への移行によりグローバル化が進み知識が変化している中で
BATICを取得することでグローバル社会へ一歩近づくことができるのではないかと思います。

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