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【ビッグモーターの特徴】

前身である、兼重オートセンターと呼ばれる販売会社が、昭和51年創業であり、1976年ですから、実績は、39年の販売実績があるのが、株式会社ビックモーターです。 
国産車、輸入車などの新車販売や車両買取り業務を行っているので、販路も非常に幅広く、業界では標準的な査定額として、多数の買取実績があります。

テレビCMでもお馴染みのハナテン

本社は山口県岩国市にあり、店舗と修理工場などを保有しており、この中のグループ会社、株式会社ハナテンが、中古自動車買取りと販売を手がけています。 
全国に在庫6万台を抱えているそうで、東証2部、大証2部上場、従業員657名で、テレビCMなどでも有名です。

自社のグループ内で、車の整備、自動車オークション会場への持ち込み、販売までを手がけるということは、信頼の点では確かなものがあります。 
少なくとも、すぐ売れる高年式の自動車査定は、業界標準額、それ以外は、オークションへの持ち込みや、買い取った車の整備のよって収益が確保できるので、会社としてはそれなりに規模は巨大です。 
自社でオークション会場を持てるというのは、相当な資本力と実績、信頼がないとまず無理でしょう。関西方面では、名前の知られた自動車オークション会場でもあるのが、ハナテンオークションです。

オークション会場へ、中古自動車買取り会社が利用するのはよくあることですが、グループ内会社内で、自社で運営まで手がけているというのが、ビッグモーターの大きな特徴でしょう。

中古自動車の買い取り実績が豊富

会社の規模からして、オークション会場を運営しているということは、商品の幅が、かなり広いことを意味します。 

売れ筋ではないが、貴重な車はオークションなどへ持ち込む可能性もありますから、国産車は、ビックモーターの買取ネット査定を利用し、目安をつけてから持ち込んで、自分の車を見てもらっても良いし、輸入車なら、最初に店舗に訪ねて、そこで見積りと相談などを持ちかけてもよいでしょう。

ビッグモーターほどの規模があるなら、相当数の中古自動車の買取り実績があるので、過去のデーターもデータベース化しているはずです。

オークション会場の運営!販路が自社で確立している

やはり、実店舗の様子を見るのが一番良いのですが、ビッグモーターの場合は、販売店を見ると、どれくらいの規模かは、はっきりわかるはずです。 
実際、店舗によっては、広大な敷地面積に数多くの車両が展示してあり、会社の規模を知る意味では、非常に参考になります。

信頼ある中古自動車買取店とは、こうした実店舗として、キチンと販路が自社で確立している事が重要です。買取店も、国道などの交通量の多い場所に出店出来る点も、利用には非常に便利だと思います。

仮見積もりからの減額はあっても増額は期待できない?

あえて言うなら、仮見積もりから減額はあっても、増額はないというのが、中古品買取りの基礎でもあります。その意味では、これはセールストークの範疇になるのですが、業者同士の比較で、大手買取会社だけが、業界の標準的な見積額を提示できるため、査定は幾分高めになることは多いようです。

つまり、一般的な使用でも、かなり丁寧な乗り方をしている自動車なら、中小の買取り会社を利用するよりは、ビックモーターのような最大手を利用したほうが、得策ともいえる実情が業界にはあるんですね。

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