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キャンペーンなど特典・メリット満載！ピーチカードのお得な使い方
LCC（Low Cost Carrier）の登場により、ランチにラーメンが食べたいと思えば北海道へ！
午後からちょっと泳ぎたいと思えば、沖縄へひとっ飛び!!
そんなライフスタイルも夢ではなくなりました。
しかも、「ピーチカード」を持てば、さらにそれが容易になるものと思われます。
サブカードとしての位置付けが大事
「ピーチカード」は、その名の通り、国内最大手のLCCである「Peach Aviation」が発行するクレジットカードです。
1,000円の利用で1ポイントもらえるピーチポイントは、後でピーチのチケット購入時の足しになります。
また、空港でのショッピングや機内での有料サービスが割引になる得点もあり、ピーチの飛行機に乗って頻繁に遠出をされる方にはお得になること間違いなしです。
ただ、1,000円で1ポイントということで、還元率はさておき、お世辞にも容易にポイントが貯められるシステムではありません。
ですが、交通費や宿泊費など、もともと高額になりがちな支払いにおいては、1回の利用で1ポイントや2ポイントにしかならない事はそれほどないでしょう。
つまり、細かな日々の買い物ではなく、旅行や出張という比較的大きな出費に対して使うサブカードであるという位置付けをしっかりと定める事が大事です。そうする事により、かなりお得な使い方ができるようになります。
海外旅行メインor国内旅行メイン？
もし、遠出専用のクレジットカードとして持つのであれば、旅行保険も一つのチェックポイントになります。
ただ、ベーシックになると、VIZAは2,000万円までの海外旅行保険が付いていますが、JCBにはありません。
ですので、海外旅行メインで考えるのなら、保険が付いて事実上の年会費が無料というVIZAベーシックがベターという事になるでしょう。
ただ、LCCで国境を越えるのは少し抵抗があって、外国へ行く時には大手航空会社を利用される方も多いものと思われます。
そうなると、ピーチポイントの使い道と利用価値が一気に軽減してしまい、ピーチカードを持つ意味自体がなくなってしまいそうです。
そこで、ここは国内旅行メインという事で考え、お得な使い方ができるという点で、JCBプレミアムがおすすめです。
おすすめはJCBブランドのプレミアムカード
通常、サブカードとして持つクレジットカードの場合、年会費が無料である事が一つの条件になりがちです。
そこで、ピーチカードの場合だと、国際ブランドをJCBにしたベーシックカードというのが真っ先に挙げられるでしょう。
しかし、本当にお得な使い方ができる方なら、年会費5,400円のプレミアムカードで、JCBを付帯させられる事をあえておすすめしたいと思います。
ちなみに、JCBベーシックは、年会費永年無料！
JCBプレミアムは、初年度の年会費が4,050円で、2年目以降は5,400円となります。
それに対してVIZAの方は、ベーシックでも初年度こそ年会費無料ですが、2年目は1，350円必要になります。
ただし、年に一度でもカード決済を利用する事により、翌年の年会費は免除されますから、実際にはこちらも永年無料と考えていいでしょう。
また、VIZAプレミアムになると、WEB明細システムを選択する事により、年会費が4,860円になり、さらに「マイ・ペイすリボ払い」を選択すれば、4,050円になるのです。
年会費の数字だけに惑わされない
年会費だけを見ると、もしプレミアムカードを持つなら、国際ブランドはVIZAがお得になるような気はします。
ただし、マイ・ペイすリボ払いを設定してしまうと、常に分割払いとなり、その都度手数料が掛かりますから、これが馬鹿になりません。
使えば使うほどお得になるどころか、損をする事も大いに考えられます。
そこで、せいぜいWEB明細を希望し、1割ほど安くする方法を取るのが賢いようです。
ところが、同じプレミアムカードでも、VIZAとJCBとでは、ポイント還元率が大きく異なり、VIZAが0.5％なのに対し、JCBは0.8％なのです。
そうなると、1,000円で1ポイント貯まるピーチポイントの価値は、VIZAのほうは5円なのに対し、JCBの方は8円となります。
一見、1万円使ってもたった30円の誤差ですから、大した事ないようにも見えますが、10万円の利用になれば300円！
そして、20万円の利用になると、600円分多く貯まる事になり、年会費の誤差を上回ってしまうことになります。
ポイントの価値だけに惑わされない
ピーチカードには、JCBとVIZAという2つの国際ブランドと、ベーシックとプレミアムという2つのコースがあります。
組み合わせは全部で4種類あって、ピーチポイントの還元率は、ベーシックの場合、国際ブランドを問わず、一律で0.5％！
ただし、プレミアムになると、VIZAは0.5％で据え置きですが、JCBは0.8％に跳ね上がります。
そこで、とにかく「ポイントの価値を高めたければ、JCBプレミアムカードが一番という事にはなるでしょう。
とは言っても、年会費の5,400円分を補うには、72万円以上カード利用しなければなりませんから、これは結構大変です。
ベーシックは年に2回、プレミアムは年に4回ですから、仮にここで毎回大阪から北海道や沖縄までの往復チケットを購入したとしたらどうでしょう。
この2つの路線は、いずれも通常価格の最安が片道5,000円弱です。
それがセールでは、片道3,500円を切る値段で出されたりもするのです。
すると、往復で3,000円のお得となり、これがベーシックなら年に2回ですから、6,000円ですが、プレミアムになると、年4回で1万2,000円！
となると6,000円の差が生じ、充分に年会費は取り戻せるという訳です。
ピーチのチケットセールの割引率は中途半端なものではない事を考えると、このお得なサービスを使うためだけにでも、プレミアムを選ぶべきだと言う気がしませんか？
そして、同じ年会費を出すのなら、ポイント還元率が高く、元手をペイしやすいJCBでという考え方ですね。
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