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こんにちは、ジメジメと蒸し暑い日が続く毎日ですね。
こういう時期にはサッパリとした飲み物が欲しいな~、なんて時も多くなりませんか?

我が家では「青梅」が市場に出回る時期になると、必ず「梅シロップ」を漬けることにしています。

子供たちも大好きな梅シロップ、夏休みのジュースとしてもさっぱりと飲めて、
さらに疲れも取れて最適ですよね。

今年も漬け始めて約一か月。
ようやく飲み頃となってきました!

発酵しないように毎日ゴロゴロ~お酢を入れる

さて毎年漬けている梅シロップですが、一般的な作り方としては…

  1. 梅のヘタを取り除く
  2. キレイに洗う
  3. ちょっと冷凍庫へ
  4. 水気を拭き取る
  5. 梅と同量の氷砂糖を用意する
  6. 梅→氷砂糖→梅→・・・で重ねて密閉容器に入れる

といったことがよく書かれていますよね。

密閉容器へ入れたら約1か月、発酵しないように毎日ゴロゴロと転がします。

…と、ちょっと待った!ということで、
「重ねて密閉容器に入れる」の後に、我が家では、

「お酢を入れる」

という工程が加わるんです。
まあ、時々は目にする大して「オッ!」と驚くような作り方でなく恐縮でした(*´▽`*)

が!梅2㎏に対して(写真の容器一杯になるくらいです)お酢を200~300㏄ほども入れるんですね。
お酢を入れることによって防腐効果にもなりますが、より長期の保存でも安心です。

でも、それより重視しているのが

「甘いだけではない酸味」

が加わることで、お料理にもいろいろ活用することができちゃう!というところ。

梅サワーと、たとえば今日はこんな一品料理も♪

今日はムンムンと暑い一日でした。
子供たちも学校から汗だくで帰ってきて、美味しく梅サワーでも飲むことでしょう。

そして日中のうちにササッと作った今夜の一品…

海藻サラダに和えてみました。

海藻だけでは育ち盛りの子供たち、働き盛りの主人の腹の足しにはならない…

ということで、今回はキャベツとキュウリを加えることに。
キュウリも家庭菜園で次々と収穫できるようになってきています。

それぞれに切って塩もみをします。

絞ってしんなりしたところに、海藻とともに梅シロップで和える、
といった簡単一品の出来上がりです。

塩気のあるものに和えるのが料理のコツ

ゼリーなどのお菓子にも活用できる便利なシロップですが、
お料理に活用する場合には、ちょっとした「コツ」があるのです。

これは私の経験として・・・なのですが、

「塩気のあるものに和える」

というのがポイントなんですね。

というのも、我が家の梅シロップがお酢がたっぷり…というのは、
上記の理由もあり、そして子供たちの好みもあり、なのですが、
酸味がキュッと入ることで「サラダのドレッシング」「酢の物」に大きく貢献してくれるんです。

今回のキャベツとキュウリを塩もみしたのもそうなんですね。

素材に塩気があることで、甘味がある梅シロップでも、
お酢との相乗効果によってキリッとしたメリハリある味に仕上げることができるのです。

今回は海藻サラダと野菜の和え物に活用しましたが、
他にも「キュウリとワカメの酢の物」などにも最適です。

甘味・酸味・塩気がバランスよく味わえる、
我が家のお手軽ドレッシングとなってくれる梅シロップ、
この夏も大活躍してくれそうです!

その後・・・梅シロップはしそジュースに変身しました。

その様子はこちら⇒ 梅シロップすでになくなり紫蘇ジュースが活躍中♪

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