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最近小学校でも道徳が教科となって、特に

「インターネットに関する危険」

なんかが取り挙げられる機会も増えているようですね。

我が子の小学校の参観・学校説明会の際にも、

「子供がインターネットによって巻き込まれる危険の可能性」

なんかを、警察の方から映像で説明されたこともありました。

いわゆる「ガラケー」でもネット接続できるので、
子供にとっては携帯電話をフリー(親制限なし)で持たせることへの危険性ばかりが危惧されますが…。

ガラケーで事足りている私です!

子供に携帯電話(スマホ・ガラケー含めて…)を持たせることについては
それぞれのご家庭の方針や、機能制限、子供への注意促しなどで決めていくことでしょう。

でも親は?

ほとんどの方が持っていますよね。

ちなみに私の場合は、インターネットは基本PCのみなので、いまだガラケー、
通話とメールしか使用しません。

周りのほとんどのママ友がスマホのラインで連絡を取り合ったりする中でも、
「必要性」を全く感じていないんです。

ちなみに主人もガラケー、インターネットはipad派です。

スマホはサークルや学級の仲良しママ友グループ、習い事グループなどで連絡を取り合う時に便利♪

と好まれているようですが、ちょっと困りものだと感じる使い方をされている例をご紹介しておきます。

トラブルに巻き込まれた!?LINEでのやり取り

娘たちのクラスで問題が起きた時…

「うちの子が○○君にいじめられているから、かばってもらうように言ってください。」

なんて学級のママ友グループにラインを流した保護者がいたようでした。

実際、娘のことで仲の良いママ友に相談に行った際に見せてもらった内容だったんですよ。

いじめは学校にとっても深刻に対応しなければならない大問題。

そこで学校でも周辺の子たちから個別に事情を聞いたりして対応した結果…

「そんな事実は全くなく、通りすがりに何人かが声を掛けていただけだった」

という事実が判明した、とのこと。

実はうちの娘もその被疑者(?)の一人とされていたんですね。

直接そのママさんに言われましたよ~(苦笑)。

学級崩壊状態でしたので、歯をくしばって頑張っている子供の訴えを
そのまま鵜呑みにして心配する母親の気持ちもよく分かるんです。

でも「○○君に…」なんて実名出したり、
事実が判明していないのに先回りして先手打つ!?

本当に仲の良いママ友に相談する、とかならともかく、
一斉にラインで連絡するわけですよ!

その翌日には

「私は○○ちゃんの味方だからね!」

という学級内での声掛けがあったそうですし、わが娘は

「○○ちゃんが、うち、いじめられてる…って泣いて聞かされた…どうしよう…」

と不安になる始末でした…。

ちなみに、これは子供への人権侵害と判断、さらに悪い状態の学級で、
クラスで踏ん張っている子供たちを余計に混乱させる…と判断し、
私は学校へ

「ラインを流した方がいらっしゃるようです」

との報告をしたところ、校長・教頭呆れ顔・困惑顔で

「どうか口外しないでください」

とのことでした。

モラルの問題!?子供がちゃんと見ています!聞いています!

親がスマホで何をしているか、子供って雰囲気でも読み取ることができるんですよね。

今、こういう状況だから…

「先生の悪口を書いている。」
「○○ちゃんが問題だ、って話している。」

なんて…。

下校すると、娘の友達がたくさん遊びに来てくれますが、
その子供からそんな情報を耳にすることが多いんですよ!

驚愕ですが、子供の人権侵害も甚だしいと呆れましたし憤慨でした。

こういう方は、小学生と一緒に道徳授業を受けさせるべきですね!

さらにゲームに没頭している大人も多いですよね。

「面白そう…」

ここから「スマホが欲しい」欲求も駆り立たされて
子供の危険が増していくのではないでしょうか?

便利なものだけれど、大人がモラルを考えて、
子供の見本になるような使い方をしてもらいたいな~と思う今日この頃です。

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