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さつまいもの茎の食べ方~きんぴら以外のレシピ~
「秋の味覚と言えば「サツマイモ」ですね。
お料理にもお菓子にも使える、子供たちも大好きなサツマイモ♪
食物繊維もたっぷりだからママにも嬉しい食材です。
そんなさつまいも、もうすぐ収穫時期となり、
「芋掘り遠足」
なんかを楽しみにしているお子さんも多いのではないでしょうか?
我が家では義母が持っている畑に毎年植えているお楽しみ食材です。
芋掘りも楽しいものですが、
サツマイモ料理もおいしいものですが、
掘る前のお楽しみ料理もあるんですよ♪
目次
さつま芋の茎レシピをご紹介
出来上がりのお料理写真です♪
サツマイモ…??は、入っていません!
実は…
さつま芋の「茎」なんです♪
お芋はもう少し先の収穫ですが、
こんな立派な茎が育っているんです。
上の葉っぱをキッチンばさみで切り落として…
「筋」を取っていきます。
春先の「フキ」のような感じなんです。
この作業、ちょっと大変なんですよね…。
指先が真っ黒になるんです。
一度洗ったくらいではなかなか落ちないのですが、
とっても美味しいのでガマン、ガマン、
筋を全部取ってしまったら、水に少しつけておきます。
あくが出て、ちょっと茶色っぽい水になります。
さほど「苦み」があるわけではありませんが、
気持ちの問題でしょうか(笑)。
食べやすい長さに切りそろえて、あらかじめ下茹でしたものを、お料理の具材として使います♪
きんぴらの他の献立にも!?
「きんぴらにする」という方も多いのですが、
我が家では先の写真のように、
・大豆
・油揚げ
・こんにゃく
・鶏肉
・人参
・葉物野菜
・きのこ類
など、その時ある食材と一緒に、酒・砂糖・醤油・味醂で炊いていただきます♪
味・風味はどんな感じ?
食感がフキと同じなんです。
味・風味はありません(笑)。
実は結婚するまで畑の獲れたて野菜なんて口にしたことがなかったので、
「サツマイモの茎が食べられる!」
なんてことも知らなかったんです…。
最初に義母に「いる?」って聞かれた時に、
「甘いのかな…??」
と思ってしまいましたが、甘さなんてありません。
青臭さもないので、お料理の具材としては万能に使えるんですよ♪
味付けの通りのお味です。
下処理は不要?筋(スジ)は取らなくても大丈夫!?
一生懸命取っていた「筋」なんですが…
「筋取らないよ」
っていう人もいるんですよね。
苦労は何だったのか…
と思っちゃいますが、固かったら…筋っぽかったらイヤだな~、
って思うので一応取っているんです( ;∀;)
獲れたての茎ならそんなに気にならないのかも!?
「取らない」って教えてくれたの、学校給食の先生なんです(笑)
やっぱり「要らない苦労」かも…?
茹でた後に冷凍保存もできますよ♪お弁当にも大活躍
もしお子さんと「さつまいも掘り」をする機会がある時にはキッチンばさみをご持参で♪
お芋を掘ってしまったらもう捨てちゃうだけの茎。
葉の部分をハサミでちょんちょんと切り落として持ち帰ってみてくださいね。
水分をたっぷり含んだ新鮮な茎も美味しいですよ。
茹でた後に小分けして冷凍保存しておけば、
「あと一品!」という時に便利です(^^♪
クセがないので子供たちにも食べやすく、
只今我が家では…
「頻繁に食卓に出るもう一品!」
になっています( ;∀;)
そうそう!主人のお弁当にも活躍中で~す♪
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