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ノンカフェイン低タンニンで、さまざまな効果・効能を持ち合わせていると言われている人気のルイボスティー。
ルイボス茶とも言われるハーブティーですが、風味は紅茶とよく似ています。
匂いや味が苦手との口コミもたまに見かけますが、基本的には紅茶が苦手じゃなければ問題なく飲めるのではないかと思います。

妊娠中でも安心して飲めるハーブティー

私がルイボスティーに出会ったのは第一子妊娠中でした。
妊婦さんはカフェイン入りの飲料を摂取できないので、口にできる飲料が限られていますよね。

ルイボスティーなら、ノンカフェインで、カリウム・マグネシウム・カルシウム・亜鉛・鉄分マンガン・リン・銅等の豊富なミネラルも含まれているということで、当時妊婦さん向けの月刊誌で紹介されていたこともあり、なんとなく体によさそうだからという理由で試してみました。

まずはスーパーのお茶コーナーで探してみましたが、置かれているのがたったの一種類で選ぶ余地もない・・・
ということで、ネットの口コミなどを見て評判のいいルイボスティーを購入しました。

私は幸いにして、風味が大好きなので、その後も継続して飲用しています。
ただ、水銀問題が気になることもあって、特定の商品を買うのではなく、安全な商品を厳選して、できるだけいつも違う商品を購入するようにしています。

水銀検査済み?

一時期、ルイボスティーに水銀が含まれているかも!?ということで心配されていました。
この発端となったのは、ルイボスの原産国である南アフリカの土壌に水銀が含まれているから。
ということですが、日本国内で販売されている商品は「水銀検査済み」と記載されているものが多く、販売前にメーカーで品質検査されている場合がほとんどです。
パッケージに水銀に関する記載があって、検査対応していれば、まず問題はないかと思います。

ただ、これは絶対とは言い切れませんので、気になる方は同じルイボス茶を繰り返し飲むのではなく、品質に問題のなさそうな有機栽培(オーガニック)の商品を厳選して、いろんな種類のお茶を飲用するのが安心かと思います。
本当に安全かどうかなんて、目に見えるものではありませんから、パッケージの記載やサイトの口コミを鵜呑みにして、安全だと思って飲み続けるのもリスクがありますよね。

食品添加物の体内蓄積を避ける

ルイボス茶に限った話ではなく、同じ種類の食品添加物が体に蓄積されるのはよくないと言われています。
蓄積を防ぐためにも、同じものばかりを食べ続けたり飲み続けたりしない方が安心安全だ、という説があります。
例えば、納豆なら同じメーカーの納豆ばかりを食べ続けるのではなく、違ったメーカーの納豆も順番に食べましょう。ということです。

気に入ったものを飲みたい!という気持ちがあるのも当然ですが、安全面を考慮すると、特定の商品にこだわらず、いろんな種類のルイボスティーを飲むのがいいのかな?というのが私の考えです。
もちろん、有機栽培(オーガニック)で品質に問題がないことは前提です。

活性酸素除去でアンチエイジング

年齢が進むにつれて体内の活性酸素の量は増加すると言われています。
脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化、糖尿病、癌、白内障、ぜんそく、痴呆症、リュウマチ、胃潰瘍など誰もがかかりうる、これらの病気の原因の一つとも言われている活性酸素。

ルイボスティーに含まれているSOD(スーパーオキシドジムスターゼ)と言われる酵素は、体内に蓄積された活性酸素を除去してくれ、老化防止や発病を予防する働きがあると言われています。

花粉症やアトピーなど、アレルギー症状を緩和する

ルイボスティはアレルギー症状を緩和・改善する効能もあります。
アレルギーの原因となるものとして、食品に含まれている添加物や車の排気ガス・公害等が挙げられます。
それらが人間の体に入ってくることにより、活性酸素が蓄積され、アレルギーを引き起こすと言われています。

アレルギ体質でお悩みの方で、日頃から病院で抗ヒスタミン剤を処方されている方も少なくないでしょう。
薬を長期間服用すると副作用の心配もありますが、抗酸化作用のあるルイボス茶ならそんな心配もなく、活性酸素を退治してくれます。
最近では医療機関で治療に用いられるケースもあるのだとか。

頭髪の抜け毛対策

加齢とともに増加する活性酸素は、頭皮や頭髪を生成する毛母細胞の敵です。

日頃のストレスや飲酒・喫煙など、現代人とは切り離せない生活習慣により増え続ける活性酸素。
ルイボスティーに含まれている酵素でこれを退治して、弱っている毛母細胞を活性化させることにより、抜け毛を防ぐ効果が期待できます。

生殖機能の低下を改善する

生殖器官の発達や生殖能力の維持に欠かせないのが亜鉛。
亜鉛の他にもカリウムやマンガンも生殖能力の低下を防ぐ大事なミネラルです。

これらを補うために、妊活としてサプリメントを飲まれている方も多いのではないでしょうか。
妊活に必要なミネラルも豊富に含んでいるのがルイボスティーです。

また、亜鉛は冷え性を改善してくれる効果もあります。
正常なホルモンバランスを維持するためにも、妊娠を希望する場合は、冷え性を改善しておいた方が良いです。

体を冷やさないためにも、できるだけホットで飲むのがおすすめです。
夏場にどうしてもホットで飲めない場合は、冷蔵庫で冷やすのではなく、せめて常温で飲みましょう。

ダイエット効果はあるの?

ダイエット目的で飲まれる方もいらっしゃると思います。
ただし、正確にはルイボス茶そのものにダイエットに効果的な成分が含まれているわけではありません。

ダイエットに用いられる理由として、カリウムによってむくみが防止できることや、デトックス効果があることなどが挙げられます。
コンスタントに飲用することで基礎代謝がアップし、血液循環やリンパ液の流れをよくする働きがあり、体内バランスを整えてくれます。

ストレスを抑える働きと安眠作用

ストレスを感じると夜中に目が覚めてしまってぐっすり眠れないなど、睡眠の不調をもたらすケースも少なくありません。
頭痛や胃痛、吐き気など、ストレスが原因の体調不良を引き起こす場合も多いです。
ルイボスティーに含まれるフラボノイドにはストレスを抑える働きがあり、この成分によって安眠をもたらすと言われています。

質の高い睡眠によって、心も身体もリラックス状態になり、ストレスを軽減してくれます。
ノンカフェインなので、もちろん就寝前に飲んでも問題ありません。

二日酔いの解消や予防

ついつい深酒をしてしまって翌朝、頭痛や吐き気に襲われるのは本当に辛いですよね。
次の日、仕事や大事な用事を控えている場合は一刻も早く回復したいものです。
そんな二日酔い解消の手助けをしてくれる役割もあります。

摂取したアルコールは肝臓で分解されるのですが、大量に飲み過ぎることによって、処理し切れなくなり、結果として二日酔いの症状が起こります。

アルコールが肝臓で分解されるには、多くの水分量が必要となるため、アルコール分解の際に、体内の水分が過剰に減ってしまう現象が起こります。
この時、体内のミネラル分も一緒に体外へ排出されるため、必要なミネラルが不足状態になります。

それを繰り返していると、慢性的に肝臓の働きが衰え、アルコールの処理能力も低下することになります。
更には、二日酔いになりやすい体質にもなり兼ねないのです。

ルイボスティーを飲むことで体内の水分を補給し、酵素が肝臓の働きを補助してくれるため、二日酔いの解消はもちろん、二日酔いになりにくい体を作り上げてくれます。

口臭や加齢臭を防ぐ

自分では気づかないけど、周りが気になる体臭や口臭。

年齢を重ねると体内の活性酸素の量が増えます。
活性酸素は加齢臭の原因と言われる、ノネナールという物質を生成します。

逆に言うと活性酸素を減らすことで、ノネナールを減らすことができるのです。
つまりルイボスティーを常飲することfrノネナールを減らすことができ、加齢臭を防げます。

また、加齢臭だけでなく、強い抗酸化作用のおかげで口臭の原因となる歯肉炎などの歯周病を予防することもできます。

更年期障害の症状を和らげる

50歳前後から閉経の前後10年くらいの間、女性に多く見られる更年期障害。
これは女性ホルモンのエストロゲンの低下によって引き起こされる症状です。

ルイボスティーに含まれている亜鉛は、ホルモン年齢の若返りに効果的なので、更年期障害の症状を起こしにくくし、アンチエイジング効果もあると言われています。

効果的な飲み方

1つのティーバッグに対する水の量は商品によって異なるので、パッケージ裏面などの注意書きを参考にしましょう。

飲み方としては、ティーポットに入れたティーバッグに熱湯を注ぎ、蒸らして飲む方法もありますが、
より多くのミネラルを吸収しようと思うと、沸騰後、弱火で10分~20分程度じっくり煮出すのが理想です。
また、煮出した後は茶葉をそのままにして、蓋をしてじっくり蒸らしましょう。

20分以上煮出すと、より多くのポリフェノールが抽出されるという実験結果もあるみたいですよ。

いろいろ試してます♪

つい最近、新しく購入したのがティーライフのルイボスティーです。
水出しでもOKだからなのか?10分程度煮出すと他のよりも、色濃くなります。
味も商品によって微妙に違うのですが、砂糖が入っている訳でもないのに、こちらはほんのり甘めです。

お試しセットの7個入り×3袋です。

こんな割引券もついてきました。

ティーパックはこんな感じ。

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初めての方向けに、こんなお試しセットもあり♪

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