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神戸の観光スポット異人館の見どころ
神戸の観光スポットとしてお馴染みの異人館へ行ってきました。
今回行くのは2回目。三宮駅からでも充分歩ける距離ですし、車で行った場合も近くにたくさんパーキングがあるので、停めれないということはないと思います。直近のパーキングよりも、少し離れたところの方が駐車料金が安いです。散策を兼ねて、離れたところへ停めるのも全然アリだと思います♪
入館券は4種類あって、それぞれ入館できる数が異なります。
2館券 | 600円 | 風見鶏の館、萌黄の館 |
3館特選入館券 | 1,400円 | 英国館、洋館長屋(仏蘭西館)、ベンの家 |
5館特選入館券 | 2,100円 | うろこの家、うろこ美術館、山手八番館、北野外国人倶楽部、坂の上の異人館 |
8館特選入館券 | 3,000円 | うろこの家、うろこ美術館、山手八番館、北野外国人倶楽部、坂の上の異人館、英国館、洋館長屋(仏蘭西館)、ベンの家 |
共通入館券がお得
滅多に行けないところだし、せっかくなので8館特選入館券を購入しました。
異人館エリアには、いろんなショップもあるので、館に入らなくても充分に雰囲気を楽しむことはできると思いますが、満喫したいならやっぱり8館の入館券がおすすめです。
とはいえ、実は入館券を買ってしまったがために?建物以外をあまり散策することができませんでした。
お土産物屋さんに入ったり、雰囲気を楽しみたい方は3~5館程度でいいのかもしれません。
途中、どうしても入ってみたいところがあった場合は、割高にはなりますが、その都度、窓口で入館券を購入できるようにもなっています。
8館の券を買うとパスポートがついてきます。スタンプを押したパスポートは旅の思い出として残せますね。ちなみに3館や5館のチケットでは、このパスポートはもらえません。
チケットプラザで地図をもらって、まずは一番近いところから順番に巡っていきました。チケット売り場からなら下記の順番で回るのが最短です。
英国館
シャーロック・ホームズの世界観が堪能できる「英国館」。
夕方5時以降になると1Fがバーになるみたいで、ビールやカクテルなどのお酒も堪能できますよ。
洋館長屋(仏蘭西館)
2軒左右対称な造りをしている仏蘭西館。
もともとは外国人アパートとして使われていた建物で、現在は19世紀末に使われていた家具などが配置されています。
ルイヴィトンの大きなトランクも有名ですね。
ベンの家
巨大な動物のはく製がド迫力ありました!
坂の上の異人館
中国領事館として使われていた館です。
東洋ムードいっぱいで、その他の異人館とは雰囲気が全く異なります。
パワースポットの狛犬でも有名ですよね。
狛犬の間を通り抜けると愛情に恵まれるとの言い伝えがあります。
北野外国人倶楽部
ビクトリア王朝やブルボン王朝の貴族が実際に使っていた豪華な調度品がたくさん!
ドレス着用サービスがあるのですが、そんな年でもないので遠慮しました。
若い女の子連れなら、みんなで着て記念撮影するのもありかも!?
山手八番館
座ると願い事が叶うと言われている「サターンの椅子(サタンの椅子)」と呼ばれるパワースポットがあります。
2脚置かれているのですが、向かって右側に女性、左側に男性が座ると願い事が叶うそうですよ。
うろこの家 うろこ美術館
異人館のシンボル的存在にもなっているのが「うろこの家」。
パワースポットのイノシシの鼻を触ると金運に恵まれるとの言い伝えがあります。
日本人観光客ならでは!と思ったのですが、イノシシの足元の水溜りには小銭がたくさんバラまかれていました(笑)
うろこの家からは、風見鶏の館が見下ろせます。
各館を巡りながら、ぐるっと街並みを散策しましたが、意外なことにこのエリア、住宅街にもなっているんですね。
ベンツなどの高級車が停まっていて、ガレージに門がついている高級住宅が多かったです。
中にはアパートもチラホラ。観光にはとても良いところですが、生活するには微妙!?とにかく急な坂道が多いので、駅から徒歩で帰宅するとなると、ひと苦労だろうなと思いました。
今回、入りませんでしたが子どもから大人まで楽しめるトリックアートもあり。
写真撮影も可能なので、神戸旅行の思い出の1ページになるかもしれませんね。
ひと通り回ったあとは、北野天満宮でお参りを済ませ、近くのトリトンカフェで休憩♪
その後、中華街へ行って食べ歩き、最後にハーバーランドへ立ち寄り、朝10時から夕方4時くらいまで、一日をたっぷり満喫できました。
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