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子育て支援センターはいつから行く?役割や目的
乳幼児の子どもを持つママさんなら、きっと多くの方が馴染みのある子育て支援センター。
0歳児から就学前の子ども達とその保護者と一緒に子育てについて考え、
支援を行うところです。
地域ごとに子育て中のママを支援してくれる場所が設けられていて、
乳幼児を持つママ&パパなら、誰もが自由に出入りできるスペースです。
保育園と併設されていたりするケースが多く、
夏祭りやハロウィン、クリスマス、お餅つき、節分、ひな祭りなど、
季節ごとにイベントを開催している施設も多いですよね。
乳幼児期の思い出!月齢の近い子をもつママ友作り
我が家の娘たち、今となっては二人とも小学生になり、手もかからなくなってきましたが、
乳幼児の頃はかなりお世話になっていて「私の子育ては支援センターなしでは語れない」
といっても過言ではないくらい偉大な存在でした。
これは大袈裟な話でもなんでもなく、本当にそう思います。
今でも交流のある仲良しのママ友は
支援センターで知り合ったお友だちが多くて、家族ぐるみで遊ぶ機会も多いです。
年齢の近いママ同士だと、その時々の子育ての悩みなども気軽に相談し合えたり、
子供がこんなときどうする!?とか、いろいろ参考になる体験談やアドバイスが聞けたり・・・
などのメリットもありますね。
とにかく、第一子出産直後はママ友なんているはずもなく
外出もままならず・・・私自身、産後1ヶ月は家で塞ぎがちだったのを思い出します。
幸い、母親学級で知り合ったママさん数名と連絡先を交換していたので、
生後1~2ヶ月を過ぎた辺りから、地域の子育て支援センターへ通うようになりました。
園庭開放や児童館のイベント
あと、保育園の園庭開放や児童館で行われているイベントも広報誌でチェックして
とにかく楽しそうな場所へ、積極的にお出かけしました♪
よく、人と会うと疲れるといった声も耳にしますが、
私の場合は人と会って話していないと病むタイプだったので、
同じ月齢や年齢の子どもやママたちが集まる場は、とても貴重でした。
私が子育て支援センターに通っていて良かったと思うのが
母親同士が仲良くなれるのはもちろん、子どもが同じ月齢の子と触れ合うことができる
というのが大きかったなぁと思います。
喧嘩などトラブルも!?
家で過ごしていれば、兄弟がいない限り、子どもは当然大人(=親)としか接する機会がありません。
だけど、支援センターに行けば、同じくらいの年の子と遊んだり、時には喧嘩したり・・・
いろんな経験ができると思います。
子ども同士のやり取りで、自分の子が他の子を泣かしてしまったり・・・
もちろんそういったトラブルも多々あり、相手の親御さんに申し訳ないなぁと思ったりすることもありますが
お互い様なところもありますし、それに関しては親も子も常に勉強だと思います。
例えば、他の子が持っている玩具が欲しくて、お友だちを叩いてしまったとします。
これは月齢が低いうちには、よくありがちなトラブルだと思うのですが、
はっきり言って、これが続くと親としてしんどくなるのは事実です。
まず、相手のお子さんや親御さんに悪いなぁという意識が働きます。
頭ごなしに叱っても理解できる月齢ではないけれど、
なぜ悪いのか、こういう時はどうすればいいのか。
分からないなりにも、じっくり言い聞かせることで、子どもと向き合うことができたと思っています。
子育ての悩みと親子関係
これから小学生・中学生・高校生と成長していく中でも
種類は違えど、同じように子どもや保護者を絡めたトラブルは起こりうると思います。
うちは女の子なので、そこまで激しい喧嘩はありませんが、
一時期、学校のお友達との関係で少し悩んでいた時期もありましたが、
幼少期にしっかり向き合って一緒に過ごしてきたからこそ、そういった時に
素直に悩みを打ち明けてくれたり、こちらもアドバイスできたり。
小さい頃に関係性を築けてこれたので、親子関係もうまく形成されてきたのだと思っています。
疲れる?人付き合いが苦手なタイプ
人付き合いが苦手だし、人が集まる場所に行きたくない、一人で家に居る方が気楽だわ。
と思っているママさんも、一度は子育て支援センターに出向いてみて欲しいと思います。
そういった場で我が子と一緒に過ごすことによって、親子関係もしっかり形成されると思いますし、
生涯の友だちができるかもしれません。
また、ちょっと違う世界が垣間見れたり、ストレス発散や気分転換になったりもするかもしれませんよ。
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